累計再生数1億回の人気YouTuber「本要約チャンネル」が著書で明かす「人生を変えた読書法」 (2/2ページ)
社会や仕事に学生時代のような答えがはっきりした「答え」はない。それでも、考え自分なりの答えを見つけながら進むしかない。そのためには、「本を読む」だけで終わらせず、読んだ内容を実践することで自分をアップデートし続ける必要があるのだ。
■学ぶだけでは生き残れない時代の新常識では「読む」→「実践する」を最速で達成するにはどうすればいいのだろう。
本書では、そのための7つの読書術を紹介している。
1 自分にとって最高の一冊を見つける「目的型読書」
2 熱がさめないうちに読み、効果を高める「ドーパミン読書」
3 脳の疲れをとり、読書への集中力を高める「ランニング読書」
4 本の内容を自分のものにするための「能動型読書」
5 時間を上手に活用し、効率よく本を読む「分散型読書」
6 本に書かれている内容が実践しやすくなる「マインドセット読書」
7 実践・検証を繰り返し、人生を変える「レコーディング読書」
目的を見つけ、高い集中力で短時間で読み、マインドを変える。
そうした目的に沿ってメソッドが作られている。
さて、本書の特筆すべきところは、著者の体験から生まれた「レコーディング読書」だ。
海外に移住し、75万人以上の登録者がいる人気YouTuberという姿からは、想像もつかないが、実は様々な病気を抱え、小中高と満足に通えず、高校を中退した過去がある。
「家族も友だちも街を歩いている人たちも、みんな何もしなくても元気なのに、なぜ自分だけがこんな目に……」と苦しみながら、「体調の悪いニート」生活を長年送っていたという。周囲の友人たちは大学へ進学、成人となっていくのを横目に、寝たきりの日々。そんな毎日を変えたのが、このレコーディング読書である。
当時は、健康本を読み漁り、少しでも体に良さそうなことを実践していたとのことだが、その結果、体調が回復し、医学部入学を果たしている。
20代で「本を読み実践すると人生が変わる」ということを実体験した著者は、勉強法、ビジネス書、哲学、自己啓発、あらゆる本のメソッドを実践し続け、「体調の悪いニート」から「医学部入学」「会社経営」「人気YouTuber」「海外移住」と次々と夢を叶えていく。
どれも、本に書かれていることを実直に実践してきた結果だという。
本によって人生のどん底から大逆転した著者が書いた読書術。
ぜひ、一読をしてみてはどうだろうか。
(新刊JP編集部)