西武・辻監督、平良への発言に疑問の声「不貞腐れるのでは」 守護神続投明言が物議、ブルペン事情から再考求める意見も (2/2ページ)
2020年の春季キャンプでは一時、先発転向をにらみ調整していたが、同年2月27日の練習試合・ソフトバンク戦で「3回5失点・被安打6」と結果を残せなかったことで辻監督から「(先発は)終わり。(起用は)後ろ」と挑戦を打ち切られた経緯もある。
「平良はこの練習試合以降、先発テストの機会すらもらえていませんが、先発転向へのこだわりは今も強く抱いているといいます。実際、23日の更改後会見では『MVPを受賞した山本(由伸)投手(オリックス)は本当に支配的なピッチングをしたので、そういうピッチャーになりたい』と、リリーフでありながら他球団の先発を目標に掲げたことも伝えられています。こうした背景もあってか、辻監督の守護神続投明言に平良が不満を募らせている可能性もあるのではと心配するファンも少なからずいるようです」(野球ライター)
武隈祥太(46登板・0勝2敗9ホールド・防御率1.76)、水上由伸(29登板・0勝1敗4ホールド・防御率2.33)、公文克彦(24登板・0勝0敗3ホールド・防御率1.93)と、平良には及ばないものの安定した投球を見せたリリーフも複数いた今季の西武。一部からは「活きのいい他リリーフいるんだし、来春キャンプでは平良の先発テストくらいはやってもいいんじゃないか」という声も挙がっている。
文 / 柴田雅人