別れ話に激怒した男、妻をメッタ刺し「股間を大きくする薬の副作用」が認められて減刑に (2/3ページ)
飲酒のうえに、薬の副作用で怒りのコントロールができなかった。長年、うつなどの精神的な問題を抱えていた事実もある」と主張した。
検察は「男の服用していた薬は、筋肉増強作用のあるステロイド(ホルモン剤の一種)。精神的な問題とは関係ない。50カ所以上刺すなど明確な殺意があった」と主張。事件発生から約5年半後の2021年8月20日に開かれた陪審員裁判では、男を複数の罪で有罪とし、妻殺害については傷害致死と認定し最大で20年の禁固刑、娘に対する暴行罪は最大10年、危険運転で最大15年、合わせて45年の禁固刑を男に言い渡した。
男の主張が認められて、減刑された形だ。検察の主張する第一級殺人が認定されていた場合、終身刑の可能性もあったという。
判決を受けて妻の家族は「判決には失望した。殺された娘に申し訳ない」と各社取材に対し語っている。控訴するかは検討中だという。
このニュースが世界に広がるとネット上では「別れを切り出されたくらいで、めった刺しとは常軌を逸している」「妻を寝とられ、ナニは小さい。陪審員の同情を引ける内容だ」「サイズのコンプレックスで減刑されるなら、背が低く太っていても、減刑してもらえるのか」「母親を目の前で殺された子どもらたち心配。一生トラウマ」「なにも一家団らんの食卓で、別れを切り出さなくても」「こんな男と別れて正解だが、妻も夫への配慮が足りなかったな」など、様々な声が上がった。
愛するパートナーから突然別れを切り出されたら、精神的なショックは相当なものだ。怒りを抑えて冷静な対応ができなければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。