これ、写真じゃないんですか...? 張り巡らされた電線の一本一本まで描き込まれた「風景画」がヤバすぎる (2/2ページ)
「この辺りを散策中に偶然この通りを発見して下町風情のある低い建物とその合間から覗く超高層ビルの対比が非常に印象的でその景色のコントラストを描いてみたいと思ったからです」(ハンカチさん)
作画に用いたのは、画像編集のソフトウェア「Adobe Photoshop」。現地の写真をなぞって線画を描き、それを元に「模写のような形で描いていく作業」とのこと。

「奥から手前までビッシリと張り巡らされた電線や電柱が主役のつもり」で描いたという。なるべく電線に立体感がでるように、1本1本にハイライトを描き込み「平坦な見え方にならないように意識しました」。
作品完成までにかかった時間は、2か月ほど。苦労したことを聞いてみると、
「線の量が膨大で、線がどこに繋がっているかを把握しなければ描写に説得力が生まれないので複雑に交差した部分もある程度繋がりを把握しながら描く作業は神経がすり減る作業でした。とはいえこのイラストを描こうとした理由に複雑に入り組んだ電線に魅力を感じた部分も有るので自分の納得行く描写に仕上げる楽しさもありました」(ハンカチさん)
と述べた。
何度見ても「写真では?」と思ってしまう作品である......。