螺鈿細工の技を活用。万華鏡のような神秘的な輝きを放つ「螺鈿ガラス」が美しい
富山県高岡市で漆器の製造や販売を行う天野漆器から、伝統工芸の技術を活用した 「螺鈿ガラス」が登場。
本商品は、透明感と硬質な美しさをもつガラス素材に、高岡漆器の特徴である螺鈿(らでん)技法を取り入れ、漆で仕上げたオリジナル商品です。
このガラスに螺鈿細工を施す技は高岡漆器でしか表現できない繊細な技術になり、水や日本酒を注ぐことで、グラスの各側面に螺鈿が反射しまるで万華鏡のような神秘的な輝きを放ちます。
国の伝統工芸品である高岡漆器は記念品として需要が多く、購入しても仕舞われている時間の方が長いことがほとんどでした。近年ではライフスタイルの変化に伴い、記念品としての需要も少なくなり、「高岡漆器」の存続が危機に瀕しているそう。
金杯・万華鏡シリーズ
万華鏡グラス・金桜
そんな局面を打開すべく「高岡漆器を押し入れにたくさんある記念品ではなく、日々の暮らしの道具に活かせないだろうか？」と考え始めたことが開発のきっかけだったそうです。
ラインナップは、金杯・万華鏡シリーズの花火、四宝、麻の葉、七宝、青海波（各8,800円）。万華鏡グラス・金桜の黒、朱（各11,000円）。
螺鈿細工の技術が光る万華鏡グラスで食卓により一層の彩りを加えてみてはいかが？螺鈿ガラスは、クラウドファンディングサイト「OHACO」にてプロジェクトを公開中です。
螺鈿ガラス
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