短命カップルの【別れのきっかけ】になりがちなことって?
せっかく彼氏ができても、すぐに別れてしまう女友達、あなたの身近にもいるのではないでしょうか。実はそういう人は、意外なことが原因で別れを選んでいると言われています。
では、周りの人にも協力してもらって付き合ったはずなのに、なぜかすぐに別れてしまうカップルは、何が理由で別れを選ぶのでしょうか。意外と長続きしなかったカップルが、どうしてすぐに別れたのか、別れのきっかけになりがちなことを紹介していきます。
「男女の友情は成立するかどうか」は多くの人が話題にする命題ですが、実際に異性の友達に関する考え方が違うと、別れるカップルが多いと言われています。異性の友達というだけで束縛しすぎるのがNGなのは当然でしょう。
逆に、異性の友達に対して全く嫉妬しなくても、彼が不安になることもあります。相手は束縛しておいて、自分は異性の友達と話すなどの行動もNGです。付き合う時に「男女の友情についてどう思うか」は軽く確認しておいた方が良いかもしれません。
恋人ができると、どうしても相手に対して期待することも多くなりますよね。「恋人なんだから〇〇してほしい」や「〇〇してくれて当然」なんて考える人もいます。
それでも「〇〇してよ!」と相手にしっかり主張できるなら良いのですが、主張せずに察してちゃんに相手が察しないと不機嫌になるような行動は嫌われる原因になりかねません。「面倒だから別れよう」という別れのきっかけになる恐れもあるでしょう。
連絡やデートの頻度も、価値観が違いすぎると続けるのは厳しいでしょう。たとえば「毎日連絡して毎週末はデートしたい!」という人と「用がある時だけ連絡して、デートは月に一度くらいで自分の趣味を優先したい」という人は、付き合ってもなかなか上手くいきません。
価値観が違いすぎると、お互いの妥協点を探すのも難しいでしょう。そのため、趣味が合って付き合っても、すぐに別れてしまうカップルになりかねないのです。
付き合ってすぐに「この人、なんか違うかも」と思っても「でも付き合ったばかりで別れるのも嫌だ」とガマンして付き合うと、ストレスが溜まってしまいます。
いくら付き合ったばかりでも、時には自分の直感を信じて別れを選ぶ方が正解のこともあります。期間にとらわれず、相手との相性をよく考えてみましょう。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)