40年続く謎の短波放送「UVB-76」がハッキングされる。ネットミームとなった音楽や画像が流される (4/5ページ)
『Vice』の解説によれば、UVB-76の放送は公開されているので、ソフトウェア無線送信機を使ってフラッディング攻撃することは可能なのだという。
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・ハッカーの目的は?
これがハッカーの仕業なのだとして、その目的は何なのだろうか? これについてSNSなどでは、ロシアとウクライナの緊張の高まりが指摘されている。
現在ロシアがウクライナへの侵攻準備を進めているとの推測があるが、ハッキングの少なくとも一部(つまり複数のハッカーがいる可能性がある)は、ウクライナから試みられていると考えられているのだ。
『Mysterious Universe』によると、UVB-76はもともとモスクワの北西10キロのところにあるポヴァロヴォから放送されていたらしい。
だが、2010年にサンクトペテルブルグに移転し、さらに現在はモスクワのナロ・フォミンスクにある第69通信ハブから発信されているようだ。
2011年、とあるグループがポヴァロヴォの建物を調べたところ、廃棄された軍の拠点と、4625kHzでの送信機の動作を確認するログ記録が発見されたこともあった。