2040年までに人類の社会は崩壊する?1970年代に予測された「成長の限界」 (2/2ページ)

リアルライブ



 そして2020年、オランダの持続可能性研究者であるガヤ・ヘリントン氏が人口、出生率、死亡率、1人当たり工業生産高、1人当たり食糧、1人当たり教育・医療サービス、枯渇性資源量、環境汚染、人間福祉、エコロジカル・フットプリント(EF)という10の変数をもとに世界の経済成長の推移に関する予測を検証したところ、「今後10年以内に経済成長が止まる」可能性があることが導き出されたのだ。

 しかし、研究結果を踏まえてヘリントン氏は「ビジネスにおける革新、政府や市民社会による新たな展開とともに社会モデルを更新し続けることで、より持続可能な世界を作るための課題と機会について、別の視点が提供されます。私たちにはまだ崩壊が終わらないシナリオに沿う選択肢があるということです」とも語っている。
 
 私たちの社会は成長の限界を迎え、崩壊してしまうのか。回避できる方法はあるのか。未来を予測するのは容易なことではないが、過去に起こったことを注意深く分析することで、少なくとも今後数年間に起こることを推測し、改善につなげていくことは可能かもしれない。

山口敏太郎
作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。
YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中

関連記事
Computer models predict the collapse of society by 204(unexplained-mysteries.com)より
https://www.unexplained-mysteries.com/news/354948/computer-models-predict-the-collapse-of-society-by-2040
「2040年までに人類の社会は崩壊する?1970年代に予測された「成長の限界」」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る