Co. Ruri Mito の新プロジェクト【TOUCH-ふれる-】が始動 〜第一弾『TOUCH-ふれる-#1』に森山未來、大植真太郎らが参加〜

バリュープレス

みなとみらいPRセンターのプレスリリース画像
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三東瑠璃主宰ダンスカンパニーCo. Ruri Mito は、新プロジェクト【TOUCH-ふれる-】をスタートする。
#1 は「風」をメインテー マとする。三東瑠璃、森山未來、大植真太郎を主軸に、様々なアーティストとコラボレーションしながら領域横断的に展開する⻑ 期プロジェクトである。今作は、場所を限定せず移動し続け、留まらない、所有されないなど風の動きを読むような、風と共に動 いていく作品であり、観客に様々な感覚を体感・体験してもらう空間を生み出す。


2022 年 2月にすみだパークギャラリーささや (東京)と横浜赤レンガ倉庫 1 号館 3F ホールにて公開。
音楽に FUJI|||||||||||TA、美術に ULTRASTUDIO、衣装に YANTOR と個性的なメンバーが集結。キュレーターに髙木遊、照明に Yan Becker、音響 WHITELIGHT、と脇を固める。



三東瑠璃主宰ダンスカンパニーCo. Ruri Mito は、新プロジェクト【TOUCH-ふれる-】をスタートする。
#1 は「風」をメインテー マとする。三東瑠璃、森山未來、大植真太郎を主軸に、様々なアーティストとコラボレーションしながら領域横断的に展開する⻑ 期プロジェクトである。今作は、場所を限定せず移動し続け、留まらない、所有されないなど風の動きを読むような、風と共に動 いていく作品であり、観客に様々な感覚を体感・体験してもらう空間を生み出す。

2022 年 2月にすみだパークギャラリーささや (東京)と横浜赤レンガ倉庫 1 号館 3F ホールにて公開。
音楽に FUJI|||||||||||TA、美術に ULTRASTUDIO、衣装に YANTOR と個性的なメンバーが集結。キュレーターに髙木遊、照明に Yan Becker、音響 WHITELIGHT、と脇を固める。

TOUCH #1 それは“触れる”ということ再考することだ。 全てが曖昧であり、混沌とする現代にて、私達人間は何に“触れ”そして何に“触れ”られているのだろう。
TOUCH #1 の相互接触には“風”が吹き抜ける。 風は動き続け、雲をよび、雨をもたらす。そして誰にも所有されることは決してない。 また風は災いを、時には恵みを与え、望もうが、望まないが私達人間を取り巻いている。
TOUCH #1 それは“風”を表現空間にて再知覚することだ。
TOUCH #1 はアーティストが生み出す空間で、来訪者が 1 つのアクターとして介入するパフォーマティブ・インスタレーション である。
COVID−19 により、触れることが多義化した 2022 年にて、TOUCH #1 は、東京・横浜の異なる倉庫でのクリエーションを来訪者に公開する。
ULTRA STUDIO の建築空間が、そして F UJ I |||||||||||TA の音響空間が、また YANTOR の⺠族的空間が折り呼応し重なる。 この重層的な空間において、三東瑠璃、森山未來、大植真太郎の三人の肉体は、風を受け、纏い、どのように出会い、別れるの か。
止まることのない風のように、クリエーションはすでにパフォーマンスとして始まっている。 人間の触発が生み出す“風”はどこまで続いていけるのだろうか。TOUCH #1 はこれをアーティストと来訪者が全感覚を賭して思索 するのだ。
(キュレーター 髙木遊)

出演者コメント

私にとって風とは、
こわいと感じるものです。
気持ちよく感じるものです。
懐かしさを感じるものです。
そして、感傷的になるものです。
触れた(何かが動いた)瞬間に風が吹いている。
風が運んでくるものに、老いと死を感じます。
生きているから感じるものです。
私もあなたも歩き続け、身体を通して体感する。
いろんな”ふれる”を探る旅。


「風の時代」とは、ものを所有する時代からしない時代へと移行するとされる、近年、⻄洋の占星術の中で使われる言葉である。しかし、そんな 言葉を用いなくともインターネットの目覚ましい進化により、他者とのコ ミュ ニケーションはより流動的になり、言葉はクラウドの世界に溶け て、今人類が滅亡したとすると、私たちのコミュニケー ションの痕跡はどこにも残らない、とさえ言えるほどだ。 COVID-19 の流行により、一 つの場所に集まることが難しくなり、グローバルだった世界は切り離され、孤立していき、今まで以上に場所というものにとらわれずに生きてい く方法を模索することを余儀なくされている。 個人と他者が断絶しているかのように感じられる昨今。その狭間を、とどまることを知らず流れ 続ける「風」を感じながら、失われつつある「他者との接触=個人(自分自身)に触れる」試みとなるパフォーマンスとなることを志向している。


周りの言葉とは全く連携もしないが、多分、僕のこの面々での役目はこの文章がここにある感じだと思って書く。 最近、コロナの影響か否かそれさえ定かではないがヨットを買った。向かい風でも右に左折り返せば前に進むことを小さな船に教えてもらい、 様々な部位が剥き出しになりながらそれでいて木の柔らかな曲線美都温もりに囲まれ生活することで今更ながら生きてきた道を振り返ればもう 46 歳、一般的には人生の折り返しみたいだが、日々先人より学ぶこと多しとせっせせっせと船の手入れに修繕に明け暮れている。そんなダンスのだ の字もない折に、旧知の仲間に加えて今まであまり関わり合いがなかった音楽、舞台美術に照明の様々な皆さんと仕事するこの機会に巡り合う。 まあ、関わる人が増えると良くも悪くも右往左往が多くなるが、終わりを決めず回ごとにどこかへ進んでゆくこの一風変わったパフォーマンス形 式はさながら、帆を上げて、風に身任せ、時に争い右へ左へ遠回り、回り回って、、、、コロンブス。

開催概要

TOUCH-ふれる-#1
【横浜会場】2022 年 2 月 18 日(金)〜20 日(日)

14:00〜20:00※最終入場時間 19:30
      ★最終日 2 月 20 日(日)のみ 13:00〜17:30※最終入場時間 17:00
 横浜赤レンガ倉庫 1 号館3階ホール

【公開クリエーション鑑賞チケット:日時指定券】
一般 A(80 分枠)  入場開始時間 14:00〜 ¥4,000
一般 B(80 分枠)  入場開始時間 15:30〜 ¥4,000
一般 C(80 分枠)  入場開始時間 17:00〜 ¥4,000
一般 D(80 分枠) 入場開始時間 18:30〜 ¥4,000

【公開クリエーション鑑賞チケット:フリーパス】
一般E(3時間フリーパス)入場開始時間から3時間出入り自由 ¥5,000
一般 F(1 日フリーパス)開館時間中いつでも出入り自由 ¥6,000

Twitter:https://twitter.com/TOUCH2021_2023  
Instagram:https://www.instagram.com/touch_fureru/
振付・演出・出演: 三東瑠璃、森山未來、大植真太郎
音楽: FUJI|||||||||||TA
セノグラフィー: ULTRA STUDIO
衣装 :YANTOR
キュレーター: 髙木遊
クリエーションメンバー: 青柳万智子、安心院かな、金愛珠、斉藤稚紗冬
照明 :Yann Becker
舞台監督: 筒井昭善
音響 :株式会社ホワイトライト
写真・記録映像: Matron
デザイン: 岡﨑真理子+澤田育久(撮影)
制作 :Co. Ruri Mito
制作協力: 西原栄
助成 :公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京(東京公演)
    公益財団法人セゾン文化財団 芸術文化振興基金
共催 :横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団](横浜公 演)
主催 :Co. Ruri Mito


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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