人気ドラマに影響された大学院生が教授を殺害 劇中のシーンを再現して遺体を処理 (2/3ページ)
容器は2人が借りていたアパートのベランダに置き約3カ月間保管していたそうだ。遺体を保管していた間、2人の男は友人を家に招待し、遺体が置かれたベランダに出て一緒に飲み物を飲んだことさえあるという。また2人の男らは教授の口座から約190万ルーブル(約289万円)を引き出したことも明らかになっている。報道をまとめると、男たちは「ブレイキング・バッド」に影響を受けたとされるほか、教授から金銭を盗むことが犯行の目的だったという。酸などの入手先は明かされていない。
2022年2月3日に2人の男の裁判が行われ、35歳の男には21年の刑務所行きが、31歳の男には19年の刑務所行きが検察官から要求された。2人の間で刑期に差がある理由は不明である。なお『Mirror』によると、裁判で35歳の男が尋問中に時折、笑みを見せることもあったそうだ。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「ドラマに影響されて人を殺すなんてあり得ない」「もともとこの2人の男は異常だった。裁判で笑みを見せるのも気持ち悪い」「ブレイキング・バッドは自分も見たが、遺体を溶かすシーンより主人公の教師が成り上がる方に普通は注目する」「同ドラマは衝撃的なシーンも多かった。制作側はドラマが犯罪に与える影響を考えるべき時代かも」「2人の男は化学の知識もあったのだろう。だからこその犯行でもある」などの声が挙がっていた。
人を殺害することはもちろん、きっかけがドラマの影響であるとは末恐ろしいことだといえよう。