見知らぬ人から封筒を手渡された女性。中には亡き息子に対する母親の深い愛情があふれていた

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見知らぬ人から封筒を手渡された女性。中には亡き息子に対する母親の深い愛情があふれていた
見知らぬ人から封筒を手渡された女性。中には亡き息子に対する母親の深い愛情があふれていた

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 イギリスのウェールズに住む女性は、ある日突然、見知らぬ人物から「素敵な1日を!」と声を掛けられ、封筒を手渡された。

 中には、手書きのカードと10ポンド紙幣が入っており、カードに書かれたメッセージには、亡き息子に対する母親の深い思いが綴られていた。

 この日は息子の誕生日だったようで、メッセージには、息子はケーキが大好きだったこと。このお金でケーキを買って家族と大切な時を過ごしてほしいことが書かれていた。

 メッセージを読んで胸打たれた女性は、そのお金でケーキを買い、そのことをFacebookでシェア。すると大きな反響を呼んだ。

・見知らぬ人物から封筒を手渡された女性
 イギリス・ウェールズのバリーに住むタミー・ベネットさんは、2022年1月26日、いとこを学校に迎えに途中で、突然見知らぬ女性から声をかけられた。

 その女性はタミーさんに封筒を手渡し、「素敵な1日を!」と言って去って行ったという。

 タミーさんが封筒を開けると、中にはカードと10ポンド(約1600円)札が入っていた。

 手書きのカードの差出人は、「ジェイソンの母」と書かれており、以下のメッセージが書き記されていた。
今日1月26日は、私の息子、ジェイソンの28歳の誕生日です。

息子は25歳で他界しました。てんかんによる突然死(SUDEP)でした。

ジェイソンは誕生日ケーキが大好きでした。

どうか、このお金でケーキを買って、家族と一緒に食べてください。家族と過ごす時間はとても大切です。ケーキは誕生日じゃなくても、いつ食べても美味しいものですよ!(ジェイソンの母より)


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・母の亡き息子への思いに胸を打たれる
 ジェイソンさんの母親の手紙を呼んだタミーさんは心を揺さぶられた。

 家族と一緒にいられる時間は永遠ではない。それを知ったこの母親は、家族と貴重な時間を共有することの大切さを教えてくれたのだ。

 タミーさんはすぐに行動に移した。実際にケーキを購入し、それを家族と一緒に食べた。

 ケーキを食べながら、ジェイソンサンの誕生日を祝い、ジェイソンさんの母親の幸せを祈った。

 この1件をFacebookに投稿したタミーさんは、このように綴っている。

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ジェイソンさんの母親は、私のような見知らぬ人に手紙やお金を渡すことで、息子さんの良き思い出を守り続けているだなと思い、感動しました。

 それと同時に、一緒に過ごせる家族がいることが、どれほど幸せなことなのかを気づかせてくれました。本当に感謝しかありません
 タミーさんの投稿には、多くのユーザーに拡散され、ジェイソンさんの28歳の誕生日を祝うコメントや、追悼メッセージなどが寄せられた。

 そしてその投稿は、ジェイソンさんの母親の目にも届いた。

 母親はタミーさんに、「息子の思い出をシェアしてくれてありがとう!」と感謝の言葉を伝えたという。

written by Scarlet / edited by parumo


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