どう考えても血まみれ!幕末の「江戸城無血開城」は本当はおびただしい犠牲の上に成立した!? (3/3ページ)
さらには北越戦争や箱館戦争も忘れてはいけません。江戸城無血開城と言っても、単に江戸城だけは戦争をせずに明け渡されたというだけで、実際にはその前後に多くの死者が出ていたのです。
この無血開城によって、一部の無駄な犠牲を出さずに済んだのは間違いありません。
しかし勝と西郷の話し合いは決して停戦や休戦の協定のようなものではなく、この時日本は大きな内戦のさ中にありました。局地的にたまたま「無血」で済んだ戦闘が、文字通り徳川方の本丸だったというだけなのです。
無血開城という言葉の響きを、私たちは理想化・美化したイメージで捉えてしまっているのかも知れません。
参考資料
BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan