一方日本では、人が乗れるヤギ型ロボットが開発されていた。川崎重工「Bex」 (3/4ページ)
カメラを通じて、人間が目視で確認するといったこともできる。さらに畑で収穫した作物を運ぶといった使い方も想定されているようだ。
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image credit:川崎重工業株式会社
・上半身は現場に合わせてカスタマイズ
ちなみにBexの上半身は、用途に応じて色々なタイプに換装される予定だそうだ。
建築現場用なら建築会社、プラント視察用ならプラント会社と提携して、それぞれの現場で使いやすい上半身を開発してもらう。
川崎重工はあくまで脚がある下半身の開発に注力し、オープンイノベーション・プラットフォームとして提供していく予定であるとのことだ。
なお四足歩行ロボットを開発したのは川崎重工が最初ではないし、ハイブリッド移動システムも前例がある。
それでもきっとBexはそうした先駆者に追いつくことだろう。なにせ四足歩行運搬システムというアイデアがいい。
ほとんどの四足歩行ロボットは、積載可能重力から何を載せるかが決められ、大抵の場合、せいぜいセンサーの類が搭載されるだけだ。
はたしてBexの登場によって、ボストン・ダイナミクスが輸送四足歩行ロボット(BigDogやLS3)を開発していた古き良き時代は戻ってくるだろうか?
実現するのは大変なことだろうが、なんでも運べるツノ付きロボットが実現すればクールなんじゃないだろうか。