我が子を「学歴だけの人」にしないために親がすべきこと (2/2ページ)
こんな時、親は安易に答えを与えるのではなく「一緒に考えてみましょう」と、子ども自身が頭をひねる方向に持っていくことなのだとか。
その結果、子どもが考えついたことが「海が青いから空も青い」でもいいし、「神様が青い絵の具で塗ったから」でもOK。その答えに納得がいかなければ、子どもは自分で調べ、もっと考えるはず。この繰り返しが考える力を育んでいくのだ。
■勉強はあえて「キリの悪いところ」で終わらせる親としては、子どもが自ら考え、自ら学ぶようにしたいところだろう。ならば、「勉強はキリのいいところまで終わらせてからテレビを見てね」などと言って、「キリのいいところ」までやらせてしまっているならば、もったいない。
テレビを見ていて、いいところでCMに入ると続きが気になるように、勉強も中途半端なところで終わった方が、続きをやりたくなる。これを「ツァイガルニク効果」という。
親は、子どもが遊んでいると「もう9時だから終わりにして早く寝なさい」と言い、勉強していると「キリのいいところまでやって終わらせなさい」と言う。しかし、本当は逆なのだ。
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・前に踏み出す力
・考え抜く力
・チームで働く力
これらは社会人になってから自然に身につく人もいれば、そうでない人もいる。できることなら子どものうちから家庭の中で育んでおきたいところ。そのために親は今何をすればいいかを、本書は教えてくれるはずだ。
(新刊JP編集部)