「コミケで撮影してたら、見知らぬおじさんが『これだから若い子は』。私のカメラや親まで貶してきて...」(東京都・20代男性) (2/3ページ)
え?お父さんにもらった?はぁ...これだから最近の若い子は......」
私は一言返事をしただけでしたが、その後おじさんは聞いてもいないのに私の持っているカメラについてガンガンと酷いことを言うだけでなく、父の悪口や、やれ若い子はやれ俺が若い頃はやれ俺の持ってる機材はどんだけいいのか......と延々と話し続けます。
準備万端で来ていましたが、炎天下の中で長々と話をされて、悲しい上に始発で来た疲れも出始め、だんだん辛くなってきました。
「さっき言い忘れたんだけど...」そんなとき、先ほど撮影させてくれた某ゲームのカメラマンのコスプレイヤーさんが声をかけてくれたのです。
「ねえ、君。さっき言い忘れたんだけど違うポーズも撮って欲しいな。その君の持ってるカメラで」
カメラのおじさんはまだ話したそうでしたが、そのコスプレイヤーさんが「失礼ですがお知り合いですか?」と聞くと、おじさんは怒りながらどこかに行きました。

それからそのコスプレイヤーのお兄さんに連れられ、先ほどの昭和仮面ライダーのコスプレイヤーの方の元へと場所に戻りました。
すると、突然お兄さんはアスファルトに伏せてこう言いました。
「今撮って!これを撮って欲しい!」
正直ちょっと変な人だなとは思いつつも、炎天下で火傷するぐらいのアスファルトに伏せている姿を撮影して、それから何度かお礼を言いました。
「あの方のおかげで、今も...」撮影を終えて「気をつけてね」と手を振る二人に見送られその場を離れたあとも、何度かあのおじさんを見かけました。
ですが、なんとか話さないように隠れながら一日を楽しむことができました。
あのときのコスプレイヤーさんには、本当に感謝をしております。
あの方のおかげで、今も撮るのは辞めていません。