【バッグの中身】仕事中も推し活!? 推しに生活の全てをささげるオタクの愛用品 (3/4ページ)
「LiSAさんはカラーメイクが好きなので、私も発色のいいアイシャドウを使ってものまねメイクを意識しています。全身でLiSAちゃんを体現するには、顔だって手を抜けません。ただ仕事に来るだけでも、毎日しっかりメイクをします。いつどこで布教に繋がるか分からないので、推しができてからは毎日の美意識も上がりました」
「推しがいることで人生が豊かになったし、毎日が幸せ」と笑顔で語るタカミさん。今となっては、派手髪をしっかりセットすることも、毎日統一されたLiSAファッションとメイクで出社することも、タカミさんにとっては自分の武装なんだとか。
タカミさんのお仕事は、ブランドの立ち上げをはじめ、戦略・戦術の設計や リブランディング等における総合的なブランド支援。この仕事を選んだのも、自身のオタク気質を全面に生かすため。
「オタクにはさまざまなタイプがいるんです。例えば、ひっそりとオタク活動をするタイプもいれば、オープンに布教活動に勤しむタイプも。私は後者だったので、そもそも『人の好きなものを増やしたい、自分がいいと思ったものを発信していきたい』という気持ちが強かったんです。だから、今の仕事を選びました。
人がブランドやアカウントを好きになっていくストーリーは、推しに愛を感じるようになっていく過程とも似ているので、提案資料に落とし込む時にも、熱が入っちゃいます」
自分らしさを生かした仕事を続けていくうちに、今では趣味にも仕事で培った能力が生かされるようになったそう。
「iPadでイラストを描くのが好きだったのですが、最近はライブ参戦時のネイルデザインを自分で考えるようになりました。これはライブの衣装や、最近のLiSAちゃんの近影などから着想を得てデザインしています。
iPadでイラストにまとめる前に、まずはスプレッドシートなどを使って参考画像をまとめたり、制作スケジュールを管理したりしています。最近はネイルに合わせて、参戦衣装も自分で手縫いするようになりました。