新潟・長岡市の震災メモリアル施設「やまこし復興交流館おらたる」が、小・中・高校での校外学習に最適な「やまこし減災学習プログラム」への申し込み受付を4月1日に開始 (3/4ページ)
1.メモ欄や記入欄のあるテキストと約20分の動画で防災・減災の基礎を学ぶ事前学習
自然災害の特徴や地震のメカニズム、命を守るための基礎知識、「新潟中越地震」大きな被害を受けた山古志の地域コミュニティーについてなどを約20分の動画とテキストで学びます。
2.震災メモリアル施設「やまこし復興交流館おらたる」と山古志の被災地を訪れる体験学習
震災メモリアル施設「やまこし復興交流館おらたる」の展示室で当時の被災状況や復興までの歩みを写真や映像で知り、被災地をガイドとともに体験します。
3.4~6人のグループで必要な防災グッズを考えるワークショップ
4.ふりかえり学習
テキストと、テキストのメモ欄や記入欄を見て家族などと共有してふりかえり学習ができます。
事前学習からワークショップ&ふりかえり学習の内容を1冊のワークシートにして提供します。校外学習が終わっても手元に置いておきたいデザインを採用して、安否確認の方法を掲載するなど日常の防災・減災に活用できるワークシートを制作しました。
これまで地震などを体験していない小学生、中学生、高校生にとって実際に被災地を訪れてガイドから説明を受けることで自然災害の恐ろしさ、防災・減災の大切さを自身にとって身近なものと体感していただけると考えています。
*公式ウェブサイトなどで新潟県が採用している呼称「新潟県中越大震災」を記載していますが、このプレスリリースでは気象庁が命名した呼称「新潟県中越地震」を採用しています。
■「新潟県中越地震」からまもなく18年を迎えるにあたって、2021年6月に委員会を設けて新しい「減災プログラム」を制作
NPО法人中越防災フロンティアでは、「新潟県中越地震」の被害と復興への歩み、地域の魅力を発信するメモリアル施設「やまこし復興交流館おらたる」で小学生、中学生向けの防災学習プログラムを提供してきました。
まもなく「新潟県中越地震」から18年を迎えるいま、教育機関の教員も大きな自然災害を経験していない世代が多くなって、伝え方に工夫が必要であることを感じていました。