虎党以外はどこを通れと...? 大阪梅田駅に登場した階段に、他球団ファン大困惑「もう梅田行けない」「思想が強すぎる」 (2/2ページ)

Jタウンネット

もしも、期間中にここにタイガースファン以外の人が来てしまい、選択肢のどちらにも当てはまらない場合はどうすればいいのか。

「もちろん、お通りになっていただいて構いません。ただ、他の球団ファンの方でどうしてもこの場所を通りたくないと思う方がいれば、その際はお手数をおかけしますが、すぐ横にあるエスカレーターをご利用いただければと思います」(auじぶん銀行広報部の担当者)

また、担当者は「誰しもが阪神タイガースファンである必要なんてありません。切磋琢磨する他球団、そのチームのファンの方々がいてこそだと思っておりますし、リスペクトもしております」ともコメント。無理に魂を売る必要はないようだ。

それにしてもかなり攻めたデザインだが、なぜこんなものを設置したのだろうか。

担当者に聞いてみると、auじぶん銀行が今年からタイガースのオフィシャルスポンサーになったことが理由だという。

「阪神タイガースさんには昔からずっとスポンサードされている企業さんがおり、阪神タイガースを応援している企業といえば○○というイメージがすでにできあがっていたと思うのです。弊社もその仲間に加えていただくべく、阪神タイガースファンの方々が見た際に、くすっと笑えるような広告をつくれないかという経緯で企画しました。特に今回は梅田駅に掲出ということもあり、笑いのハードルが高いファンの方々に笑ってもらうためにはどうしてもかなり攻める必要があったため、このような形となりました」

広告は、auじぶん銀行の阪神タイガース担当メンバーと広告制作を依頼した広告代理店の担当者で考案。どちらもタイガースファンとのことで、球団への愛と笑いへの真剣さが今回の広告を生んだようだ。

大阪梅田駅ではこの階段だけでなく、「ブランドカラーはオレンジですが、心はトラ一色です」「阪神タイガースへの愛は、火の玉ストレートです」といったほかのメッセージも掲出。また、甲子園駅にも広告を出しているという。

甲子園駅の広告。シーズン中は掲出予定(写真はauじぶん銀行提供)

ちなみに、担当者は階段でどちらを通るのかを聞くと、「もちろん『わたしはすでに阪神タイガースファン』です」。そして、こんな言葉を残していった。

「本拠地・甲子園での試合で、待望の初勝利もございましたし、なんとしても巻き返し、優勝へと一気に駆け上がってほしいです。階段広告だけに」
「虎党以外はどこを通れと...? 大阪梅田駅に登場した階段に、他球団ファン大困惑「もう梅田行けない」「思想が強すぎる」」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る