常識にとらわれない思考法の身につけ方 (2/2ページ)
日本は島国であり、ほかの言語との互換性が低いため、どうしても市民が内向きになりやすい特徴がある。しかし、閉じた世界の内側だけを見ていると、思考が硬直化、画一化してしまい、斬新な発想が出にくくなる。だからこそ、答えを日本の外に求め、他国と比べるのだ。他国を見渡せば、日本では常識だと思っていることが他国ではそうではないことに気づけるだろうし、もっと効率の良いやり方がいくつも見つかるだろう。
「昔の人はどうやって乗り越えてきたのだろう」というタテ思考と「ほかの国ではどのようになっているのか」というヨコ思考。この思考法が自分なりの軸を築き、磨き上げる最も確実な方法となるという。
現在、そして今後も起こりうる大きな転機のときに、固定概念や常識にとらわれず、柔軟に対応するためにも、自分の思考の軸となるものを身につけることの大切を教えられる一冊だ。
(T・N/新刊JP編集部)