「初めての『1人でバス』に挑戦した幼稚園児の娘。目的地とは真逆に向かう車両に乗り込んでしまい...」(都道府県不明・40代女性) (2/3ページ)

さらに反対行きのバス停に連れて行くと、乗るべきバスの時間も教えてくれたといいます。
彼女は保育園に子供を迎えに行く途中だったらしくそこで分かれたそうですが「バスが来るまで一緒にいてあげたいのだけれど、ごめんね」とまで言ってくれたんだとか。
不安な気持ちでバスを待つ娘に...バスを待っている間に娘が電話でそのことを教えてくれて、私は「まだ仕事に復帰するのは早かったかなあ」と職場で泣きそうになりました。
その後、娘が少し不安な気持ちでバスを待っていたら、さっきの女性が子供を連れて戻って来てくれたそう。バスが来るまで一緒にいて、運転手さんに事情を話し、降りる停留所で声をかけてくれるようにお願いしてくれたといいます。
その通りに声をかけてくれた親切な運転手さんのおかげもあり、娘はバレエ教室に辿りつけました。

それから、仕事の休みの日に、親切なママさんにお礼をお伝えしたくて、子供が好きそうなお菓子を買って、娘とバス停で何度か待ったのですが、会えませんでした。
いつもは車や自転車なのか、あの日だけその時間だったのか......結局お礼を言えず、11年が経ちました。
その節は、お迎えで忙しい中、親切にして頂いて本当にありがとうございました。
私もあれから困っている子を見かけたら、声をかけるなどしています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。