人気の除湿剤5種を徹底比較! 除湿力が強くて使いやすいのはこれ! (3/7ページ)
4番のエステー(東京都)『ドライペット備長炭』は、60分では数値の変化が鈍かったので、その後も計測を続けたところ、75分65%、90分61%と湿度が落ちる様子を確認できた。こちらの商品は、除湿されるスピードが緩やかなようだ。
5番の『炭八 タンス用』は、60分で、目標の60%以内まで湿度が下がった。記者は、今回初めて炭タイプの除湿剤をためすので、どのような結果になるか気になったが、十分効果を感じることができる結果となった。
除湿剤の中身を確認してみる
1番には消臭効果や防カビ効果のある粒が、4番には小さな炭が混ざっているのを確認できる。白い粒状の1~4番は、置き型除湿剤の中身として使われることの多い「塩化カルシウム」が使用されている。こちらは空気中の水分に触れると化学反応を起こして溶けはじめ、液体化するという性質がある。吸湿力が高く、自重の3〜4倍ほどの吸湿ができるという。使用後の溜まった液体は、排水口へ流す必要がある。この液体は、水ではなくアルカリ性の水溶液なので、触らないように注意すること。
5番は炭タイプ。半永久的に使用できるものもあり、地球に優しいエコな除湿剤といえる。調湿効果があり、湿度が高い時には除湿、湿度の低い時には加湿してくれる。そのため、湿気の多い時期以外にも、一年を通して使用することができる。最初にかかるコストは、使い捨てタイプに比べてやや高いが、半永久的に使用することができるならトータルで考えると安く済むかもしれない。
置き型以外の除湿剤も確認
吊るし型
クローゼットの中で使用する吊り下げるタイプ。ぶら下げて収納するスーツなどを湿気から守ってくれる。湿気を吸い込むとゼリー状に変化するものが多い。使用後は可燃ごみとして廃棄する。