キンプリ神宮司勇太「成長を続ける食リポ力」今後の活躍に期待大! (3/3ページ)
そこで神宮司勇太のホルモン歴を洗ってみると、『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)の 22年1月17日放送回に登場し、体育会系の他のゲストと焼肉を食い漁っていた。
「日光・鬼怒川エリアの秘境で絶品焼肉店を探す」がその回のテーマで、共演は元サッカー日本代表の大久保嘉人、柔道金メダリストのウルフ・アロンという、バラエティでも好調な濃いキャラの持ち主たち。しかし、人は見かけによらぬもの。ホルモンが岸ほど似合わない、とのこちらの先入観を覆し、肉のためには体を張る面子にすっかり溶け込む神宮寺だった。
■好きな焼肉に情熱をたぎらせる
焼肉もホルモン鍋も素材勝負の料理。新鮮なホルモンを使っていれば旨いに決まっている。竜ノ介は熊本産の馬刺しからして上物で、あっさり火を通しただけのレバテキなどは絶品だった。
だから、神宮寺もこの店の鍋に対し、さして奮ったコメントができたわけでもなく、入口の様子を怪しんではみたものの、「これだったら来た甲斐がある」と述べた程度に終わった。
しかし、4年の歳月とその間の食レポ経験が神宮寺を大人にしたようだ。神宮寺も岸同様、「食レポがポンコツ」と言われるが、なかなかどうして、『帰れマンデー』では好きな焼肉に情熱をたぎらせる様子が微笑ましかった。
下手な言葉を弄するよりリアクションで伝えなきゃダメと、番組企画をよく理解していた。さすが、「深夜ドラマにはもったいないクオリティ」と評される、『受付のジョー』(日本テレビ系)に主演しているだけある。神宮寺という、役者としてはまだまだ新鮮な素材が、どう調理されていくのかが楽しみになってきた。
(取材・文=鈴木隆祐)