重機界のラスボス、重量と5600トンもの超巨大バケット・チェーン・エクスカベーターの迫力のタイムラプス映像 (1/3ページ)
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この巨大重機が自力でノシノシ進む…だと?どうみたって据置式だしそんな仕様があっていいのか? 圧倒的な迫力とありえない光景ゆえ脳にタイムラグが生じる絵面だ。
この重機の正体は「バケット・チェーン・エクスカベーター」で、鉱山の露天採掘に用いられる大型建設機械だ。
映像は、1980年代チェコスロバキア社会主義共和国で製造されたもので、全高160メートル、全高40メートル、重量なんと5600トンもある。
映像では移動する様子がタイムラプスで収められている。まさに重機界のラスボス、ただ動いているだけで迫力抜群だ。
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RK 5000 bucket chain excavator - timelapse・チョコの巨大掘削機バケットチェーンエクスカベーター
こちらの大型バケットチェーンエクスカベーターは、1983年にチェコ社会主義共和国で製造された。
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かつては石炭の露天掘りに使われていたが、その後炭鉱が閉鎖し、現在は鉱山上の駐車スペースに置かれているそうだ。