猫の擬人化作品大集合!江戸時代の擬人化表現の面白さに着目した展覧会「もしも猫展」が開催 (4/4ページ)

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第4章) 人、猫になる
天保12年(1841)、歌川国芳《うたがわくによし》による団扇絵《うちわえ》「猫の百面相《ひゃくめんそう》」が流行します。猫を人のように描くのではなく、実在する人間の歌舞伎役者を猫に見立てて描くという趣向は、これまでにない新機軸でした。こちらは「もしも、あの有名人が猫になったら?」というアイデアが起点になったものといえるでしょう

【特集】おしゃべりな顔、百面相
『朧月猫の草紙』や「猫の百面相」を発表する少し前から、国芳は「百面相」なる絵を手掛けるようになります。表情だけでその人がどのような状況に置かれているのかを滑稽に表したものです。「猫の百面相」との関係を探りつつ、国芳の「百面相」を見ていきます。

第5章) 国芳のまなざし
いかに対象を観察し、描くか。そしてアイデアをどのように膨《ふく》らませ、形にしていくか。「百面相《ひゃくめんそう》」で培《つちか》われた画才は、そのまま猫の戯画《ぎが》にも結実しています。国芳の観察力や的確な表現力とともに、次から次へとあふれでるユーモラスなアイデアを楽しんでみましょう

終章) もしも…。
展覧会の最後にもういちど、歌川国芳が擬人化猫作品を集中的に描きはじめた頃の作例を展示します。

「もしも猫展」は2022年7月2日(土)より名古屋市博物館で開催されます。

もしも猫展

会期   : 2022年7月2日(土)~8月21日(日) 会場   : 名古屋市博物館 (愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1) 開館時間 : 9時30分~17時00分(入場は16時30分まで) 休館日  : 7月4日、11日、19日、25日、26日、8月1日、8日

もしも猫展

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