ムカつく! 「えこひいき上司」へのストレスから解放される方法 (2/2ページ)
1.えこひいきの証拠や具体例を複数人から集め、時系列で整理する 2.えこひいきで発生した業務上の実害を定量でレポートする 3.被害者の会を結成し、集団で上司の上司にエスカレーションをする 4.被害者の会を結成し、集団で人事部に報告する
「えこひいき」が本当に行われているかどうかを客観的に判断することは非常に難しいです。本人が無意識なこともありますし、改善命令が出されることでより被害が加速するリスクもあります。
エスカレーションするならば確実に通るまで証拠や下準備をしないと「仕事ができない人間が嫉妬している」という形で矮小化されたり、自分の立場が悪くなったりしてしまう可能性があります。
「えこひいき」が発生していることでの明らかな業務上の損害や、コンプライアンス問題がないと「気のせい」「うまくやって」などと言われ、余計ムカつくことになるかもしれません。
■上司を変えるか、職場を変えるか、無視するか
消極的な解決策になりますが「えこひいき」は一朝一夕で改善されることではなく、第三者が「えこひいき」と感じるようなコミュニケーションを取る人は今後も繰り返す可能性があります。
人を変えるのはほぼ不可能ですし、会社制度上正しい手段を用いた改善命令(=ぎゃふんと言わせる)は手間とリスクが高いです。
上司の「えこひいき」から解放されるために実行できる手段は限られていて、積極案は「自分が別の場所にいくこと」。例えば、チーム変更や異動を申し出たり、転職をしたりすることで、その上司と関わらないようにします。
消極案は「気にしないで仕事に集中すること」……となってしまいます。
ドラマや漫画のように、嫌な奴にスカっとする天罰を与えられることは残念ながら非常に確立が低いため、自分自身が変化させられるものに神経を注ぐ方が建設的だと言えます。
ぎゃふんと言わせられない結論で申し訳ないですが、上司を気にしないでいい環境を手に入れる方向で動くことが現実的です。
Point.
・えこひいきには定番行動があり、定番が複合的に絡み合っている ・上司をぎゃふんと言わせるのは非常に難しい ・上司のえこひいきにこだわるよりも、その上司を気にせずに働ける環境を手に入れることを考えた方が建設的
(文:ぱぴこ、イラスト:黒猫まな子)