現代病「脳が休まる時がない」を解決する口癖は? (2/2ページ)
ただ、無理に笑顔を作るということに、だんだんと疲れてくるかもしれない。
そういうときは、「過去に幸せだった瞬間」「過去にとても愉快だった瞬間」を思い出そう。心が落ち込んだ時、助けになるのはそうした瞬間を思い出すこと。笑顔と思い出が、脳の疲労を和らげるのだ。
久賀谷さんによれば、「まいっか」という言葉は苦難を乗り切った人々が期せずして口にする言葉なのだそう。
この言葉が示すのは「完全主義」からの脱却だ。常に右肩上がりを求められる私たちは常に理想を追い求め、失敗は許されないと感じる。しかし、だんだんと理想と現実に乖離が生まれ、ギャップを感じてしまうと、精神的に追い詰められてしまう。
そこで、「まいっか」「しょうがない」「なるようなるさ」といったフレーズで、今の自分を受け入れるのだ。完全を求めることをやめれば、脳が鎮まり、新たなスペースが生まれるはずだ。
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常に何かを考えていて、頭が休まっていないという状態は、もはや「現代病」といえるものなのかもしれない。
本書ではこのほかにも様々なスペースの生み方、脳の疲労を取り除く方法が紹介されている。その中には「笑顔を作る」というように、すぐに実践できるものも多い。頭がすっきりした状態を保つために参考にしてみてはいかがだろう。
(新刊JP編集部)