穏やかで元気な自分を手に入れる「料理」との向き合い方 (2/2ページ)

新刊JP

料理は「自分を犠牲にするもの」ではなく、「自分を大切にするもの」という変化です。

サニーさんは次のように述べます。

どう準備して、どう料理して、どう食べるか。すべてはあなたの心地よさを大切に選んでいきます。頭で考えすぎず、感覚を大切にしてみてください。(p.37より)

「心地よさ」がキーワードです。食材を選ぶときも、メモを見てただ選ぶのではなく、「予定にはなかったけど、今日はこの食材を使ってみよう」と自分の心地よい感覚に従ってみましょう。その感覚は意外に当たっているものだったりします。

また、調理方法も「心地よさ」に従いましょう。お米を研ぐ回数も感覚に任せます。決まりに縛られることなく、自分の心地よさを大切にすることで、迷いがなくなり、とても楽に美味しいごはんが炊けるのだとサニーさんは言います。

「心地よさ」を大切にすることは、等身大の自分自身を受け入れるということ。これが料理を通して、自分を大切にできるようになっていく秘密なのです。

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もちろん本書ではレシピも紹介されていますが、それらは5分~10分でとても簡単に作れるものばかり。また、さりげなく薬膳などの工夫が盛り込まれており、心身とも健やかになることができます。

最後に一つご紹介しましょう。
なんだかイライラする。そんなときは「玉ねぎ」と「グリンピース」を使った「玉ねぎピースごはん」がおすすめ。

●材料(3~4人分)
玉ねぎ…中1個
グリンピース…大さじ2
米…2合
ごま油…大さじ1/2
(または油揚げ…1枚)
醤油…大さじ1
塩…小さじ1
水…適量

●作り方
1.玉ねぎはくし形または十字に切り込みをする。軸の部分まで切り落とさずに花形になるように。(仕上がりが可愛くなります)
2.すべての材料を入れたあと、お米を炊く水分量にして炊くだけ。

玉ねぎとグリーンピースはリラックスさせる効果があり、その2つを使ってパッとできるのがこの「玉ねぎピースごはん」です。

こうした簡単でラクに作れて、美味しいレシピを試しながら、料理を通して自分を変えてみてはいかがでしょう。何事も完璧にしなくてはいけないことなんてありません。せめてごはんの時に自分にやさしくできれば、だんだんと心も体も整っていくはずです。

(新刊JP編集部)

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