銭湯でコミュニケーション!混浴があたりまえだった江戸時代のおもしろ風呂文化 (2/3ページ)
そして、刀を置く場所として2階に座敷が設けられていました。次第に、この座敷の使われ方が変化していきます。例えば、囲碁や将棋などを置き、だれもが会話しながら楽しめる社交場になっていったのです。
人々にとってお風呂は、大切なコミュニケーションの場でした。
江戸中期までは混浴当時は水も薪も貴重だったという理由から、江戸中期ごろまではお風呂は混浴だったといいます。混浴は当時の言葉で「入込湯(いりこみゆ)」と呼ばれていました。
どんだけ混浴したいの!何度禁止しても復活し続けた江戸時代の混浴の歴史とはいえ、男性も女性も素っ裸で入るのではなく、江戸初期ごろは男性であればふんどしをしたまま、女性であれば湯文字(ゆもじ:腰巻のようなもの)をしたまま入っていたそうです。


