銃乱射事件多発につき、学生用防弾リュックが爆売れしている件
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image credit:leatherbackgear.com
アメリカでは銃による事件が後を絶たないが、2022年に入り、事件数が増加している。
特にテキサス州の小学校で起こった18歳の男子高校生による銃乱射事件は、多くの犠牲者が子供という痛ましいものだった。
連日のように発生する銃犯罪から、我が子を守らなければならない。親ならそう思うだろう。そのため、学生用の防弾リュックが爆発的に売れているそうで、前年より800%も売り上げが増加したという。
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Sport One Jr.・学生用防弾リュックが完売状態
アメリカでは、複数の防弾リュックメーカーが存在するが、Leatherback Gear社は、学生に特化した防弾リュック「Sport One Jr.」を販売している。
同社の創設者およびCEO(最高経営責任者)のマイク・デ・ゲウス氏は、元シークレットサービスのエージェントで、過去にトランプやオバマ、ブッシュ、クリントン前大統領を警護していたことがあるという。
その経験を生かして、当時と同じクオリティの防弾性能と装備を備えて防弾リュックを開発。その中でも今特に売れているのが、学生用のSport One Jr.というわけだ。[画像を見る] このリュックは、真ん中から2つに分かれて使用者の全面と背面をカバーすることができる。
急に射撃されるという事態が発生した場合でも、素早く切り離して盾や防弾ベストとして使用することも可能な構造となっている。
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色は黒とグレーの2色で、値段は249.99ドル(約34000円)。子供が持つリュックにしてはお高めだが、我が子の安全のために購入する親が多いのか、ウェブサイトでは既に完売となっている。・防弾リュックの売れ行きが前年比の800%増し
Leatherback Gear社のゲウス氏によると、同社での防弾リュックの売れ行きは、5月に発生したテキサス州ユヴァルデでの銃乱射事件以降、前年と比して800%増になっているという。
現在は、その他の防弾リュックメーカー「Tuffy Packs」「Guard Dog Security」なども売り上げが急速に伸びているそうだ。[画像を見る] また、防弾バッグや防弾リュックを求める消費者に応えて、店舗で販売する小売店も増え、その需要が一層増加しているということだ。
References:Bulletproof Backpack Sales Spike in Wake of Texas School Shooting/ written by Scarlet / edited by / parumo
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