過酷すぎる権力闘争!平安宮廷社会を生き抜く貴族のノウハウ (2/2ページ)

新刊JP

『枕草子』が書かれたサロンの女主人の定子と『源氏物語』が書かれたサロンの女主人の彰子が、次代の天皇となる皇子を競っていた時代。懐妊出産といった人知の及ばないことが争点になるため、運勢を占いに頼りたくもなり、ことによっては呪詛に及ぶこともあった。ときには神頼みや呪いによって相手を陥れるなど、平安貴族たちはさまざまな戦略を施していたという。

武力にものをいわせることができない平安時代に、平安貴族は宮廷社会をどんなノウハウで勝ち上がっていったのか。平安貴族のサバイバル作戦を本書から垣間みてはどうだろう。一千年以上前の出来事ではあるが、権力欲をはじめとした欲望という点では、人間はあまり進歩していないのかも。そんな思いを抱く一冊だ。

(T・N/新刊JP編集部)

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