42歳男、猫を理由なく殺して逮捕 補償制度を利用し新しい猫を要求

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 ペットショップで購入し飼育していた猫を殺したとして、京都府京都市北区に住む42歳無職の男が逮捕されたことが判明。その手口に怒りの声が殺到している。

 男は6月19日、生後3か月のスコティッシュ・フォールド・ロングヘアーを購入。その後、同27日までに猫を何らかの方法で理由なく殺し、動物病院に「猫が死んだので診断書を書いてほしい」と要求。さらに、ペットショップに補償制度に基づき、別の猫を引き渡すよう求めた。

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 動物病院の獣医が「虐待の可能性がある」と警察に通報し、事態が発覚。3日に、警察が動物愛護法違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「身に覚えがありません」と容疑を否認している。現在、警察が捜査を進めているものと見られるが、19日購入した猫が27日の時点で亡くなっているのは異常である。

 この事件に、「ふざけるなと言いたい。猫を物のように扱っていて許せない」「悪質なやり口で本当に許しがたい。動物を飼育するための免許制度を導入し、厳正に管理をしてほしい」「猫の命をなんだと思っているのか。怒りしかない」「動物を虐待するために猫を購入し、殺した可能性も否定できない。人間性が歪んでいる。関西に住む40代前半の男は本当に怖い」とネットユーザーから怒りの声が上がる。

 また、「ペットショップは売る際に人をきちんと見なかったのか。猫の命をお金としか考えていなかったのではないか」「ブリーダーがいなくならない限り生体販売はなくならない。ペットで商売している人間は本当に許しがたい」など、ペットショップ側の責任を指摘する声も出ていた。

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