うれしいニュース。グレートバリアリーフのサンゴの量が36年で最大に (2/3ページ)

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 これは36年前にAIMSがモニタリングを開始して以来最大であるそうだ。

 この結果はとても重要だ。サンゴにはまだ元気があり、適切に保護すればしっかり回復してくれるだろうことを示唆しているからだ。

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・天敵、オニヒトデの大量発生には要注意
 だが手放しで喜ぶわけにはいかない。グレートバリアリーフ南部ではサンゴを食べるオニヒトデが大発生しており、昨年よりも被度が減少しているからだ。

 また回復が見られた地域でも、サンゴの状態が良好というわけではない。以前よりはマシになったという程度なのだ。

 AIMSの代表者であるポール・ハーディスティ博士は、北部と中央部の状況はグレートバリアリーフにまだ回復する力が残されている可能性を示す一方、南部はリーフがいかに変化しやすいものか伝えてもいると説明する。
2020~21年度に南部で記録された回復の3分の1は、オニヒトデの大量発生によって失われてしまった。

このことはグレートバリアリーフがますます増加する急激な撹乱(かくらん:生態系を乱すこと)に対していかに弱いか示している


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サンゴの天敵、オニヒトデ

 せっかく回復したサンゴも、こうした撹乱によってまた失われてしまう可能性が否めないとのことだ。

 それでも、いいニュースであることには違いない。
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