「この発想は無かった」「えぐすぎる」 写真家が捉えた「電話ボックスの中のアンブレラスカイ」が美しい (1/3ページ)

Jタウンネット

「この発想は無かった」「えぐすぎる」 写真家が捉えた「電話ボックスの中のアンブレラスカイ」が美しい
「この発想は無かった」「えぐすぎる」 写真家が捉えた「電話ボックスの中のアンブレラスカイ」が美しい

最近では「公衆電話」を見かけることも使うこともめっきり減った。

それもそのはず、2022年の情報通信白書によれば、22年の3月末時点での公衆電話の数は13万7649台。ガラケーが普及し始めたばかりの00年3月末と比べると、約6分の1まで減少している。

スマホが普及しきった現代では、もはやレアもの。そんな公衆電話ボックスを写したオシャレすぎる写真が22年8月2日、ツイッター上に投稿され話題になった。

宙に浮かんだ色とりどりの傘の隙間から、夏の真っ青な空が見える。地面は傘のシルエットで独特な模様が浮かび上がり、その中に明るい黄緑の公衆電話が。

電話ボックスの中にアンブレラスカイがあるような、アンブレラスカの下に公衆電話が浮かんでいるような、どこか不思議な光景だ。

一体、どうやって撮られた写真なのだろう?さん。Jタウンネット記者は5日、撮影者である東京在住の写真家・いっちー(@Ichiph)さんを取材した。

オシャレな電話ボックスのトリック

いっちーさんが話題の写真を撮影したのは、群馬県館林市。

同市では22年7月27日~8月27日の期間、市役所の敷地内におよそ550本の傘の花が咲く「城町アンブレラスカイ」が行われている。

いっちーさんも8月2日に同イベントを訪れ、撮影。その途中、電話ボックスに空の傘が映りこんでいることに気付いたという。

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