軽スーパーハイトワゴンはなぜ人気?メリットとデメリットを解説!
皆さんもすでにご存知かもしれませんが、軽自動車は日本独自の規格です。その中でもスーパーハイトワゴンに人気が集中しているのが昨今の状況です。
ではこのスーパーハイトワゴンってどの位人気が高く、理由って何なのでしょうか?軽自動車で背の高いモデルの人気やメリット・デメリットなどを解説してみます。
■軽スーパーハイトワゴンってどの位人気なの? メーカー 通称名 2020年累計台数 1 ホンダ N-BOX 197900 2 スズキ スペーシア 145319 3 ダイハツ タント 128218 4 ダイハツ ムーヴ 101183 5 日産 ルークス 98564 6 スズキ ハスラー 85426 7 ダイハツ ミラ 71757 8 日産 デイズ 66257 9 スズキ ワゴンR 66003 10 ホンダ N-WGN 61421全軽自協の調べによると、2020年の統計では1~3位をスーパーハイトワゴンタイプが独占している状況です。ホンダ・スズキ・ダイハツの3社の軽基幹モデルに成長・熟成しているといえます。中でもホンダN-BOXシリーズは、2015年から1位の座を譲っていないという現状です。
■軽スーパーハイトワゴンが出てくる前は?引用:https://www.suzuki.co.jp/about/museum/1990s/
1993年にスズキ ワゴンRが登場しました。これまで、ハッチバックタイプの軽乗用車が多い中、ハイトワゴンとして登場したワゴンRは、爆発的な支持を得ました。
今まで軽で大きいモデルと言えば、キャブオーバータイプワゴンという選択肢であったと思います。エンジンを運転席やリアに収め、車内空間やラゲッジスペースを広くとったモデル達ですね。
例えば、エブリーやアトレー、サンバーなどになります。しかしながら商用的な印象も多かったモデル達になります。ワゴンRや後に販売されたムーブなどは、ボンネットを持つハイトワゴンとして人気を博しました。
2020年の統計においても、ハイトワゴンであるムーブやワゴンRは、10位以内に入るモデルであります。
https://twitter.com/67SR3/status/1398290955388608524
■軽スーパーハイトワゴンの登場で!https://twitter.com/yusan87872483/status/1069227024588238849
今から20年ほど前の2003年にスーパートールワゴンとなるダイハツ タントが登場しました。当時のダイハツムーブの車高が1615㎜前後なのに対し、タントは、1725㎜という100㎜高いモデルとして登場しています。
タントの登場により、他メーカーもスーパーハイトワゴンを開発・販売をしていく流れになりました。現在では、1800㎜近くの車高を有するモデルが、スーパーハイトワゴンで多くなっています。
軽自動車規格って?上記のサイズ規格に追加して、排気量660cc以下、乗車定員4名以下、貨物積載量350kg以下の範囲が軽自動車の扱いになります。
■軽スーパーハイトワゴンってどこがメリット?https://twitter.com/ryukyu_nissan/status/1233334944606244865
とにかく広い車内空間 後席スライドドア仕様モデルがほとんどなので、小さい子供がいる家庭で人気 視界の広いフロントガラスが、運転のしやすさを高めている 荷物が多く積載できるため、家族旅行などにも使える キャブオーバータイプと違いオシャレ 軽での販売台数からも各メーカーが、良いパッケージングで販売しているなどがあります。
車内空間が広く、軽でもゆったりとした移動時間が得られ、少し高めの視界から運転もしやすいという印象です。また小さい子供がいるご家庭では、スライドドアなど使い勝手などの良い点がメリットと言えるでしょう。
■軽スーパーハイトワゴンってどこがデメリット?https://twitter.com/kamemarimo24/status/1378147657198174208
最大のネックは、車両価格!?200万円超えの軽自動車 背が高い分、走行性能が少し不安 軽自動車規格なので、パワー不足は否めない 立体駐車場は不可 小型乗用のハイトワゴンとの競合例えば、ミライースやアルトであれば、100万前後から購入でき、一番高いモデルでも150万ほどでしょう。
これに対してN-BOXやタント、スペーシアでは150万から200万円のラインアップが多く、場合によって250万円という金額になるのも珍しくありません。
背が高い分、重心が高く風の影響も受けやすいので、走行性能はハッチバックモデルなどから比べ劣ってしまいます。またエンジン排気量は、軽全モデル660㏄以下となるので、登坂性能なども不利になるといえます。
とくに車両重量は、ハッチバックモデルよりも100㎏~150㎏は重い作りになってしまいます。
■軽スーパーハイトワゴン人気って何?一言でいうと、「車両価格が高くても、広大な車内空間と使いやすいパッケージング」にあると言えるでしょう。
もちろん軽自動車内に収まっていることから、維持費などは小型・普通乗用モデルに比べて低くなります。車両価格以外は、軽自動車の良いところをすべて詰め込んでいることから、人気が非常に高いと考えられます。
■まとめ軽スーパーハイトワゴンはなぜ人気?メリットとデメリットを解説!
日本独自の軽自動車規格の中で、オシャレに最大空間を確保したスーパーハイトワゴンは、大人気といえます。 車両価格は、もう少し抑えたいところですが、人気を考えると車両価格<人気となっているのではないでしょうか。ここでは、スーパーハイトワゴンの人気の理由などについてお話してみました。ユーザーの欲しいが詰まった車である点が人気の1番地理由であるといえます。