大谷翔平、ダルビッシュ有に期待!2023「WBC最強ジャパン」マル秘リスト

日刊大衆

大谷翔平
大谷翔平

 海の向こうから衝撃的なニュースが届いた。

大谷翔平(28)が所属するエンゼルスのモレノオーナーが、球団の売却を検討していると発表しました。寝耳に水の話で、選手の間にも動揺が広がっています」(スポーツ紙デスク)

 この一件は、来年3月に開催されるWBCの選考にも、大きな影響を及ぼすことになりそうだ。

「8月中旬、日本代表の栗山英樹監督が、日ハム監督時代の“教え子”でもある大谷を視察。大谷自身は、WBC出場に前向きでしたし、エンゼルスのGMも容認していた。これで、大谷の日本代表入りの可能性は高いと見ていたんですが……」(スポーツ紙メジャー担当記者)

 今後の行方について、大リーグ評論家の福島良一氏は、こう見ている。

「球団の売却は、すぐには決まらないと思いますし、大谷は来季もエンゼルスでプレーすることになるでしょう。本人が希望したら、WBCへの参加の意思は、尊重されると思います」

 そう話す背景に、メジャーの“価値観の変化”があるという。

「大会を重ねるごとに、WBCで金メダルを獲ることが重要になっているんです。エンゼルスのマイク・トラウト(31)など、次々にスター選手たちが出場を表明しているのも、そうした意味合いが強いんでしょう」(前同)

 早くも「史上最強」の声も上がるアメリカ代表に対抗するには、日本もトップ選手を集めた“ドリームチーム”の結成が必須となる。

「つまり、大谷だけでなく、他の日本人メジャー選手たちの出場が不可欠です」(前出のメジャー担当記者)

 投手陣の柱として期待したいのが、大谷と同じく栗山チルドレンでもある、パドレスのダルビッシュ有(36)。2009年の「第2回WBC」では、主にクローザーとして世界一に貢献した。

「抑えではなく、エースとして期待されているかが、出場への決め手になるのでは。栗山監督は、選手の立場を尊重してくれる人なので、心配はいらないと思います」(前出の福島氏)

 8月29日発売の『週刊大衆』9月12日号では、このほかにも野球に関するニュースを多数掲載している。

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