DeNA、“黒のカリスマ”蝶野正洋がチームに闘魂注入!「活を入れに来た!」 (1/2ページ)

リアルライブ

蝶野正洋、DB.スターマン
蝶野正洋、DB.スターマン

 プロレスラーの蝶野正洋が21日、横浜スタジアムで行われたジャイアンツ戦の試合前に登場。“nWo”のメンバーでもあった三浦大輔監督と鈴木尚典コーチとの縁もあり、逆転優勝を狙うチームに活を入れた。

 全ての画像を見る​​​

 日本消防協会の消防応援団も務める蝶野は『I☆YOKOHAMA SERIES』スペシャルユニフォームに「911」の番号を背負い「ガッデム!アイアムチョーノ!」の決めゼリフとともに登場した。「逆転優勝をめざすベイスターズに活を入れに来ました!ガッデムカモン!」と盟友の三浦監督と鈴木コーチをグラウンドへ呼び入れ一球勝負を敢行。ピッチャー・三浦監督のストライクのボールをフルスイングした蝶野だが、バットは無念にも空を切った。「話が違う!速い」とクレームを入れるも「ナイスピッチング」と称えることも忘れなかった。

 「解禁する」と公言していた“闘魂ビンタ”の相手はなんとマスコットのDB.スターマン。強烈な一発をお見舞いし闘魂を注入されたスターマンは、もんどりを打ちながらもガッデムポーズを決めてみせた。その後はスターティングメンバーの呼び出しを行い「おい巨人!覚えとけよ」とにらみを利かせグラウンドを後にした。

 その後、報道陣の取材に応じた蝶野は「去年腰の手術をしたんで、ここまでちゃんと歩けるか心配だったんですけど、球場来たらちゃんと歩けるようになりました」と告白。三浦監督と鈴木コーチとは「プロモーターからあの2人はプロレス好きと紹介されてからの縁。最初に会ったときは2軍の選手で、彼らがここまできたっていうストーリーがあるんだっていうので、ものすごく応援していた。すごいですよあの2人は。ほんと自分も尊敬するところですね」と高卒のドラフト下位指名からはい上がってきた2人へのリスペクトも口にした。

 一球勝負には「昨日家で10回素振りしたんだよ。もうちょいまともに打たなくきゃいけなかったです。観客の前に上がるというのも久しぶりだったんで、ほとんど何も見えていなかったです」と苦笑いで振り返った。

「DeNA、“黒のカリスマ”蝶野正洋がチームに闘魂注入!「活を入れに来た!」」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧