オリックス逆転Vに向けて吉田正尚「ソフトバンクにプレッシャーを与えられるように、残り試合は落とせない」 (1/2ページ)

リアルライブ

吉田正尚
吉田正尚

【オリックス・バファローズ戦績 9.15-9.20】
対 北海道日本ハムファイターズ

大阪・京セラドーム大阪
9月15日
○オリックス(山岡)3-2(根本)北海道日本ハム●
9月16日
●オリックス(増井)3-6(メネズ)北海道日本ハム○

対 福岡ソフトバンクホークス
大阪・京セラドーム大阪
9月17日
○オリックス(山本)2-0(板東)福岡ソフトバンク●
9月18日
○オリックス(宮城)2-0(千賀)福岡ソフトバンク●
9月19日
○オリックス(田嶋)6×-5(東浜)福岡ソフトバンク●
※延長10回

対 千葉ロッテマリーンズ
千葉・ZOZOマリンスタジアム
9月20日
○オリックス(山崎福)6-3(佐藤奨)千葉ロッテ●
※カッコ内は先発投手。
※138試合、73勝63敗2分けの2位。首位の福岡ソフトバンクホークスとはゲーム差なし。残り5試合。9月20日現在。

 逆転優勝をめざす昨年のパ・リーグ覇者オリックスが、シーズン最終盤になってドラマチックな戦いを繰り広げ、福岡ソフトバンクと熾烈な首位争いを演じている。オリックスが残り5試合を全勝した場合、残り9試合の福岡ソフトバンクは2敗すればオリックスと同率で並ぶ。オリックスと並んだ場合は、直接対決で勝ち越しているオリックスが優勝するため、両チームともに最後までひとつも落とせない。ただオリックスは20日の千葉ロッテ戦をもって連戦が終了。残り5試合は中継ぎ陣を惜しみなく投入できる強みがある上、エース山本由伸を5試合中、2試合登板させられるのも大きい。

 オリックスにとっては北海道日本ハムを相手に1試合落としたのは痛かったが、福岡ソフトバンクとの3連戦から千葉ロッテ戦へと続く4試合を4連勝したことで、一気にチームが優勝モードに突入した。特に19日に行われた福岡ソフトバンクとの3戦目では、9回二死一、二塁の崖っぷちから主砲の吉田正尚が、福岡ソフトバンクの守護神モイネロから同点タイムリーを放つと、延長10回、二死満塁から宗佑磨がサヨナラタイムリーで逆転勝ち。これには中嶋聡監督も「最後の最後にこういうことがあるんですね。

「オリックス逆転Vに向けて吉田正尚「ソフトバンクにプレッシャーを与えられるように、残り試合は落とせない」」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧