ICCは100以上の医療機関で導入実績のある「PC-検査」をリニューアルします。
「臨床検査システムLifLi検査Hi」は精度管理責任者をサポートする機能が充実した臨床検査システムです。
細菌検査に加え、新たにISO15189や医療法に求められる試薬管理、運用管理規定や日誌/台帳などの文書管理、冷蔵庫などの温度管理の業務も効率化します。

株式会社石川コンピュータ・センター（本社：石川県金沢市、代表取締役社長：山浦　伯之）は、医療機関向けに臨床検査技師の業務ソフトウェア「臨床検査システム LifLi検査Hi（リフリ ケンサ エイチアイ）」の販売を開始します。

■臨床検査システム LifLi検査Hiの特徴
　「LifLi検査Hi」は100以上の医療機関で導入実績のある「PC-検査」で培った業務ノウハウを集約しており、新たにISOや医療法に求められる試薬管理する機能や、休憩所などの離れた場所へ検査時の異常発生を通知し警告する機能などを追加することで、検査業務の自動化・効率化を支援し臨床検査現場のDX化の推進や働き方改革を促進します。

■規模に合わせた最適なシステム化　
臨床検査技師様が働く様々な現場に対応した臨床検査システム
病院の臨床検査部門」「臨床検査センター」「健診施設」「クリニック」など規模に合わせた様々な臨床検査の現場でご活用いただける総合システムです。


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■「臨床検査システムLifLi検査Hi」の5つの特徴


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【警告通知】
　検査時の異常値やパニック値の発生をシグナルライト（警告灯）で通知できます。
【試薬管理】
　ISO、医療法に対応した検査試薬の発注、入庫、出庫業務を管理し、試薬管理台帳を
　作成できます。
【業務効率化】
　面倒な再検数の集計、測定作業日誌が簡単に作成できます。
【精度管理】
　精度管理の各種画面で、グラフ表示や多彩なエラーチェック機能により、迅速に
　異常を把握できます。
【 非接触 】
　検査途中で両手が塞がった時に、音声でシステム操作ができます。

■臨床検査部門の精度管理とは
　平成30年(2018年）12月1日に施行された医療法等の一部を改正する法律
（平成29年法律第57号）により検体検査の精度確保の基準が明確となりました。
　・精度の確保に係る責任者の設置
　・精度の確保に係る各種標準作業書・日誌等の作成
　・検体検査の精度の確保のために管理者が努めるべき事項


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■精度管理責任者をサポートする仕組み
　Even-Check法、同一の検査機器での結果値の違いを比較するプロット図、シフトトレンドチェックなどの機能が充実、検査室内に常設されたディスプレイでリアルタイムに確認できます。


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■ISO15189への取り組み
　検査試薬の発注、入庫、出庫のサイクルを管理し、GS1バーコードを読み取りで、ロットNo.使用期限を自動入力し、在庫の即時把握や使用期限の管理が可能です。


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■医療法改正への取り組み
　ISO15189や医療法改正により検査室に求められるあらゆるドキュメントを一元管理しペーパーレス運用ができます。各種台帳（精度管理記録、測定作業日誌、機器メンテナンス台帳、苦情台帳等）の入力や、作成したマニュアル等をネットフォルダへ格納し、いつでも検索が可能に。ドキュメント管理(ワークフローでの査閲・承認)、周知するための回覧やメール機能も利用できます。


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■温度管理への取り組み
　データロガー（センサー）を冷蔵庫などに設置し、温度データを自動収取して一元管理し、温湿度の管理台帳の記入を削減できます。温度異常をリアルタイムにシグナルライト（警告灯）やSNSを通じてお知らせし、温度異常に素早く気付くことができます。


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■臨床検査システムLifLi検査Hiの詳細
　URL：https://www.icc.co.jp/medical/lifli_kensa.html

■医療機関ソリューションの詳細
　URL：https://www.icc.co.jp/medical/

■販売計画
販売開始    ２０２２年１０月
提供目標　３年間で２００施設

■株式会社石川コンピュータ・センターについて
株式会社石川コンピュータ・センターは時代のニーズに応じたソフトウェア開発、クラウドサービス、データセンターサービス、ネットワーク・ソリューション、アウトソーシングなど幅広い領域で活動してきました。情報サービス企業として、創造的・先進的で高品質なシステムソリューションの提供を通じて地域社会の情報化促進に努めております。

​​＜本件に関するお客様からのお問い合わせ先＞
株式会社石川コンピュータ・センター　医療システム本部
電話：（０７６）２６８－８３１５     
ｅメール：iryo-info@po.icc.co.jp



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