インドで発見された未知の遺跡に巨大な石壺 (1/4ページ)
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インド、メガラヤ州にあるサイプン保護林で、巨大な石壺や円形の平石などが散らばる未知の遺跡が発見された。
インドからインドネシアにかけて、似たような石壺群遺跡が続々と発見されており、これらの石壺は葬送に使用されたと考えられている。
・インドと東南アジアで続々と発見される巨大石壺
巨大な石壺群で、もっとも有名なのは、ラオスのシエンクワーン県で見つかった遺跡で2100個以上の石壺が発見されている。
インド北東部では、1929年にアッサム州ノース・カチャー・ヒルズで、ジェームズ・フィリップ・ミルズとジョン・ヘンリー・ハットンによって、初めてこうした石壺遺跡が発見された。
オーストラリア国立大学(ANU)、ノースイースタン・ヒル大学、ガウハティ大学の研究でも、2022年4月にアッサム地方で65の砂岩壺の発見が伝えられた。