神戸市で福祉給付券の「スマート給付」実証事業を開始 ~紙おむつ支給事業でデジタル給付券による新たな自治体DXを展開~ (4/6ページ)

バリュープレス


①紙の福祉給付券をデジタル化し、決済の利便性向上や精算業務の効率化に向けた先駆的なDX事業
②事業者の商品ごとに二次元バーコードを発行し、1円単位での利用が可能(現金併用も可能)

(3)期待される効果
今回実証対象となる紙おむつ支給事業では、これまで紙おむつ給付券を紙券で配布・精算していましたが、1枚1000円単位でおつりが出ない、精算の実績報告書作成に手間がかかる等の課題がありました。今回の実証事業では、紙券をデジタル化することにより、1円単位での利用が可能となり、また取引データを即時確認・精算に活用できるため、利用者の利便性向上や事業者、神戸市の業務効率化等が見込まれます。

3.今後の展望
今回の実証事業を通じて、業務デジタル化に伴う課題を洗い出し改善策を検討して、「WebRings」と「Region Ring」を連携したスマート給付業務のブラッシュアップを進めていきます。また、他の事業への「スマート給付」の導入可否を検討するとともに、他の自治体への展開も図っていきます。「Region Ring」と連携することにより「WebRings」のさらなる利便性向上と自治体の業務効率化、および効果的な自治体DXの実現を目指します。

*1 Web型総合行政情報システム「WebRings」
2000年に発表された国内初のWeb型総合行政情報システム。国の制度から自治体の単独業務まで、自治体のニーズに合わせた組み合わせで導入が可能なパッケージシステムで、スピーディな導入とスムーズな法改正に対応できます。
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