【鎌倉市×ロートこどもみらい財団×㈱SPACE】子どもたちが「自分らしさ」を発見・探究し続けられる環境づくり に向けた連携協定の締結について

バリュープレス



この度、一般財団法人ロートこどもみらい財団(所在地:東京都港区、代表理事:荒木健史、以下 ロートこどもみらい財団)、株式会社SPACE(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:福本理恵、以下SPACE)、および神奈川県鎌倉市教育委員会(教育長:岩岡寛人)は、子どもたちが安心しながら自分の個性を見つめ、発見及び探究し続けられる環境を提供することを通じ、子どもたち一人ひとりに合わせた最善の学びを提供することを目的に2022年10月20日に連携協定を締結いたしました。

■連携協定締結の背景
近年、子どもたちが置かれている環境下では、各々の個性を十分に発揮させることが難しく、子どもたち自らが自分の個性を見つめ、発見・探究し続けられる「居場所」が少ないと言われております。特に現在の教育制度の中で適合しづらい子どもたちの精神的及び社会的なウェルビーイング(健康・幸福)への対応が急務となっています。ロートこどもみらい財団は、こういった社会的な課題に対し、次世代を担う子どもたちが自身の可能性を信じ、自分らしく探究しようとする心の「眼の芽」を育てること、およびその環境を整える活動をしております。
この度、鎌倉市の公立小学校・中学校に通う子どもたちを対象に、自分の個性・特性に気づき、自信と意欲を持って学んでいく力を育む「かまくらULTLAプログラム」を実施してきた鎌倉市及びSPACEと連携し、鎌倉市の子どもたちが各々の自分らしさを発見・探究できる環境づくりのために互いの知見およびノウハウを共有し共働するため、本協定の締結に至りました。

■連携協定・協力概要
(1)地域の児童・生徒の多様な学びの機会の提供に関すること。
(2)児童・生徒の学びの特性の把握・支援に関すること。
(3)前各号に掲げるものの他、必要と認めること。 

当財団は今後も地域やパートナーとの連携を促進し、多様な子どもたち、そして誰もが生き生きと暮らせる「ウェルビーイングな社会の実現」を目指して活動を行って参ります。


【ロートこどもみらい財団概要】
・コンセプト
1.「生き方の多様性」を育む
     多様な生き方を尊重し、育むことのできる「居場所」と挑戦できる機会を提供します。
2.探究の「眼」を育む
自らの探究心にもとづく学びをきっかけとして、更に広い世界を探究したくなる「眼」を育みます。
3.心身に宿る「再生力(Resiliency)」を育む
自分らしさを発見・探究し、心身に宿る本来の力を信じ、自身の「再生力(Resiliency)」を呼び覚まして高めます。

・支援の特徴と取組
子どもたち(眼の芽×Fellow=ME-LLOW「メロー」と呼称)のコミュニティ「ロートシップ」の中で、自分らしさの探究とそれを磨く機会をサポートいたします。メローはアイデアを実現するための「ファンディング」や、探究したいテーマを見つけアイデアを磨く「プログラム」へ応募することができます。
①ファンディング
 頭の中にあるアイデアを実現するため、関連する分野の専門家によるメンタリングや必要な資金提供等のサポートをします。
②プログラム
多様な領域の専門家とともに、広い世界の中にある学問や技術などに触れ、自分のアイデアやスキルを磨きながら学ぶことができます。
③ギャザリング
リアルやオンラインで同じ興味関心を持つメロー同士が交流できる場を提供します。

・Webサイト:https://future-for-children.rohto.co.jp/


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ
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