Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀が、主演ドラマ『クロサギ』（ＴＢＳ系）で“詐欺師を騙す詐欺師”というダークヒーローを演じている。平野といえば、これまでドラマ『花のち晴れ〜花男Ｎｅｘｔ　Ｓｅａｓｏｎ〜』（同局系）、映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』など、キラキライケメン役が多かったため、今回『クロサギ』で演じている陰のある役に注目が集まっている。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に「ダークヒーロー役が見たいジャニーズ」について聞いてみた。

■第3位は「いろんな顔が見たい」King＆Prince・永瀬廉

　第３位は、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの永瀬廉。

　１１月４日に、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が２０２３年５月２２日にグループを脱退、高橋海人とともにキンプリとして活動を続けていくことを発表した永瀬。永瀬はＮＨＫ連続テレビ小説『おかえりモネ』の出演や、主演ドラマ『新・信長公記』（日本テレビ系）などで俳優としても活動している。今回永瀬を選んだ人からは「清純派そうなイメージがあるのでギャップを演じて成功すれば視聴率、人気ともに上がりそう」（２３歳／女性／公務員・団体職員）、「もともと陰がありそうなので似合うと思う」（３６歳／女性）、「いろんな顔してる永瀬廉が見てみたい」（２９歳／女性／コンピュータ関連以外の技術職）、「イケメンだし、かっこよさそう」（２９歳／女性／学生・フリーター）という声があった。

■第2位は明るいけど「陰を感じる」Sexy Zone・菊池風磨

　第２位は、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅの菊池風磨。

　７月期放送のドラマ『トモダチゲームＲ４』（テレビ朝日系）では、“トモダチゲーム”の運営にかかわる謎の男役を熱演。バラエティでの明るいキャラとは違い、ミステリアスな演技を見せていた。菊池には「少し陰があるような雰囲気があるのでぴったりだと思いました」（３６歳／女性／主婦）、「明るいイメージがあるので、ギャップがあっていいと思う」（２７歳／女性／営業・販売）、「おちゃらけな役柄が多いですが、真剣な眼差しがかっこいいので似合うと思う」（３７歳／女性／主婦）、「世の中の不条理に立ち向かいながら闇落ちしてそうな顔だから」（２４歳／女性／パート・アルバイト）、「かっこいいし頭もいいのでハマりそう」（２５歳／女性）、「演技力があり、どんな役でもハマりそう」（３５歳／女性／公務員）、「悪役も似合いそう」（３２歳／女性／主婦）、「よくテレビで見るジャニーズの中で一番向いてそう」（１３歳／女性／学生・フリーター）など、ギャップを期待する声が多かった。

■第1位は「ギャップが見たい」Snow Man・目黒蓮

　第１位は、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎの目黒蓮。

　川口春奈主演ドラマ『ｓｉｌｅｎｔ』（フジテレビ系）で、徐々に聴覚を失ってしまう“若年発症型両側性感音難聴”を患う青年という難しい役に挑戦している目黒には「好青年の役が多いが演技力が高くダークヒーローの役も見てみたい」（２８歳／女性／営業・販売）、「顔が整っているので、ヤバい雰囲気も似合いそう」（３７歳／女性／主婦）、「優しい顔をしているのでギャップを見てみたい」（２６歳／女性／パート・アルバイト）、「演技が上手で、ダークな雰囲気のキャラクターもうまく演じそう」（２４歳／女性）、「かっこよくて闇の役が似合いそうだから」（２４歳／女性／公務員）、「きれいな顔立ちとダークさがマッチしていそうだから」（３３歳／女性）、「かっこいいしいろんなドラマや映画に出ているからダークな面も見てみたい」（２４歳／女性）、「どんな役でもハマりそう」（３８歳／女性／パート・アルバイト）など、さまざまな理由が挙がった。