YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVI『THE LAST ROCKSTARS』「オール破天荒」の中身と覚悟
11月13日、X JAPANのYOSHIKIがツイッターで自身のスケジュールを公開し、話題になっている。
「YOSHIKIさんは“明日の日本時間22時以降、または16日、みんなのスケジュールどんな感じかな?”とツイートし、3人にメンションを付けていました。
このYOSHIKIさんの呼びかけに対し、L’Arc~en~CielのHYDEさんは“ガラ空きです”とリツート。さらに、ギタリストのMIYAVIさんは“16日の夜帯いけます ですが、教授が行方不明です#教授どこ”と反応。教授、というのはYOSHIKIさんがメンションを付けたもうひとり、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZOさんのことを指しています。
この一連のやり取りにファンからは《まさかの公開?!w》《ほんとに公開ミーティング笑》《Twitterでスケジュール確認wみなさん引リツで会話してるの微笑ましいです》《皆をまとめるのは大変そう》と、この大胆なツイートに微笑ましいといったコメントで溢れていました」(芸能誌記者)
このスケジュールを公開したバンドは、X JAPANのYOSHIKIがリーダーとなって、L’Arc~en~CielのHYDE、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZO、ギタリストのMIYAVIで11月11日に「THE LAST ROCKSTARS」という新バンドを結成。結成に伴い、来年1月からは日米でデビュー公演ツアーを行う事を発表した。
同日に行われた会見で、バンド結成はYOSHIKI曰く「ごく自然に結成されてた」と説明し「最後にトドメを刺したのはHYDEだよね」と、1年前にHYDEから熱烈なラブコールがあった事を明かした。
「HYDEさんは会見で、YOSHIKIさんに対して“ロックなドラムを叩くシーンが見れないまま活動を続けているのが僕にとってすごく寂しいというか…こんな稀有な存在のロックスターがいるのに、ピアノとかクラッシックとかのシーンばかり目立ってきてこれは勿体ない”という気持ちを抱いていた事を明かし、さらに“X(JAPAN)が動かないであれば僕に時間をください”と自らYOSHIKIさんに直談判したと話していました。
これにはYOSHIKIさんも“ピアノは年を取ってからもできます。ロックするなら今です、一緒にやりましょう。と直球なメッセージを頂いて…え!って(なったけども)そこで点が線になり始めた”と、HYDEさんからの熱いメッセージに心を動かされた様です」(前同)
さらに「THE LAST ROCKSTARS」というインパクトのあるバンド名も「アベンジャーズみたいな感じと思ってもらえれば」と話し、YOSHIKIは「世界を狙いたいというメンバーがアベンジャーズのように集まって日本から世界に挑戦しようという事でということで結成されました」と説明。
HYDEからも「エンターテインメントの鬼みたいな人が4人集まっているので下手な事できない。絶対成功させなければ恥かく。そういう意味では気合入ってる」と意気込みを話していた。
■賛否両論が飛び交ったバンド名
このビックバンド結成には、芸能界からも多くの関心が寄せられている。
「11月7日にツイッターを開設したことが大きな話題になっていたジャニーズアイランド元社長の滝沢秀明さんも、結成発表のツイートをリツートをして反応。プロフィール欄では“奇跡のバンド結成!わーぃわい”とコメントしていましたよ」(前同)
さらに、同じロックスターという事で、ロックバンド『BREAKERZ』のボーカルのDAIGOさんは「すごいことが起こりそう!!色んなことにチャレンジすることって幾つになっても大切だなと思いました 料理担当で入れないかな!」とお茶目に反応。するとHYDEからは「良いかも?」というメッセージのやり取りが行われていた。
THE LAST ROCKSTARS!
— DAIGO (@Daigo19780408) November 11, 2022
HYDE CHANNELで見ました!
すごいことが起こりそう!!
色んなことにチャレンジすることって幾つになっても大切だなと思いました?
料理担当で入れないかな!
ロックなコックで??
笑
冗談です!
※DAIGOツイッターアカウント「@Daigo19780408」より
しかし、ファンからはまた異なった声も聞かれた。
「ロック界のあまりにも豪華なメンバーが話題になるのとともに『THE LAST ROCKSTARS』というバンド名についての意見も飛び交いました。
ネット上では《もっと他にいい名前なかったんかな?》《かっこいい名前の人たちが集まったバンドの名前→THE LAST ROCK STARS なぜなのか》《世界マーケットを狙うには…》《絶望的にダサい名前で好き》といった意見も見られましたね」(前同)
しかし、このバンド名は100以上あった候補の中から、先月10月にリーダーのYOSHIKIが口にした事がきっかけで決まったという。さらには「ロゴも昨日の夜決まった」と話し、急ピッチで準備した事を明かしていた。
■世界進出目指すも全てが“未定”のロックな「破天荒計画」
バンド名やロゴだけが急ピッチで進められた訳ではない。
「会見では、当日の朝までMVの撮影が行われていたと告白し、会見中にメンバーの皆さんも映像を初めて見たと話していました。さらには1月のデビュー公演に向けて現在レコーディング真っ最中だとも明かしていました」(前同)
さらに、HYDEからは、バンド結成当初「このメンバーが揃った時にどうなるんだろうってまったく思い付かなくて、ちょっと心配もあったけど…よく考えたら、そのロックバンドって何か分からない事をやって化学反応が起きるのが楽しい」といった声も。
「4人それぞれがバンドや音楽活動をやってきているので、音楽性の違いなどもあるかと思いますが、4人それぞれが作曲ができる強みもあると話して居ました。
さらに会見が行われた11月11日は、4本の弦に見立てて『ベースの日』とされていますが、今回のバンドにはベースメンバーがいない。これには、YOSHIKIさんも“ドラムを打ち込みにして俺がベースをやってもいい”と発言。そうした柔軟性も強みだと話していましたね」(前同)
こうしたチームワークの良さにYOSHIKIは“僕がリーダーではありますが、みんながリーダーシップをとってプロデューサー。今年、僕は母を亡くしたけど、その時みんなに励ましてもらって前に向かおうみたいな、すごく感謝をしています。まだ俺ロックしていいんだ、っていう風に思わせてくれたメンバーです”とメンバーへの感謝を改めて口にしていた。
また、メンバー同士にどんな印象を持っているのか、という質問をされた際には、YOSHIKIはHYDEを“HYDEというひとつのジャンルを確立してしまった人。僕に言われたくないかもだけどある種天然記念物”と話すと、HYDEからはYOSHIKIを“今後(YOSHIKIの様な才能は)出てこないだろうなって人。この時間を共有してもらってるだけでも自分にとって糧になる”と互いを称えあっていた。
「会見では、バンドとして世界進出を目標にしていると話していましたが、海外フェスへの参加も意欲的に行っていきたいとの事でした。その理由として“アウェイな所で自分たちがどう評価されるか”と語っており、30年以上のキャリアがある中でデビュー当時のように戦いたい、と話している姿は、まさにロックスターでしたね」(前同)
レコーディング中の楽曲もリリース時期はまだ未定とのこと。しかし、そんな破天荒な計画すらもロックだと思わせる説得力がある。これからの『THE LAST ROCKSTARS』の活動に更なる注目が集まるーー。