「年間2億円」加藤浩次『スッキリ』打ち切りで「次のクビ」は『ひるおび』の「3億円男」!もう抗えない「3つのワケ」
2023年3月をもって、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)が終了することが正式に発表された。
17年にわたって続いた『スッキリ』だが、ここ最近はマンネリ化が指摘されていたほか、視聴率も低迷しつつあった。さらに、アイヌ民族への不適切な表現をはじめとする不祥事、吉本芸人の闇営業騒動の際に勃発した“加藤の乱”なども重なり、以前から打ち切り説が報じられてきたが、ついにその歴史に幕を下ろすことになった。
「終了にはさまざまな要因がありますが、一番大きかったのは極楽とんぼ・加藤浩次さん(53)の高額ギャラだったと言われていますね。一説には1本80万円、年間2億円とも言われていますからね。
個人視聴率12年連続3冠王の“民放の雄”の日テレでも、年間2億円というのは簡単に払えるギャラではないということですよね……。それだけテレビ不況は深刻で、民放テレビ局のほとんどの現場で“制作費削減”が命題になっているほどですからね」(制作会社関係者)
■加藤浩次の次に首を切られるのは恵俊彰か
2023年4月にスタートする新番組のMC候補には、日本テレビの藤井貴彦アナウンサー(50)の名前が挙がっていると、複数のメディアが報じている。
「藤井アナの名前が浮上しているのも、局アナでギャラが発生しないからですよね。ここ数年、帯番組のMCをタレントに任せるのは“現実的ではない”と各局の局員の間では話されています。帯番組のMCとなると週5回なのでギャラも跳ね上がりますからね。
そして加藤さんが切られた今、次に切られるMCは“あの人しかいない”となっています。それが『ひるおび』(TBS系)の恵俊彰さん(57)です」(前出の制作会社関係者)
■大幅リニューアルも敢行したものの……
『ひるおび』は、平均世帯視聴率で2020年まで9年連続で同時間帯トップを維持してきたものの、芸能情報やエンタメ情報を取り扱わなかったことも影響したのか、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率がまったく振るっていないという。
「番組は恵さんの意向で芸能情報を取り扱わなかったとも言われていますが、視聴者もほとんどがシニア層。そんな番組を以前からTBS上層部も問題視しており、打ち切り話がたびたび出ていたといいます。ただ、そんななかで『ラヴィット!』と『THE TIME,』が始まり、そちらのテコ入れ、強化が大変で、『ひるおび』の改革は二の次になっていたそうなんです」(前同)
そんな『ひるおび』だが、3月21日の放送回から番組のタイトルロゴ、ジングル、スタジオセットの一部を変更。タイトルロゴの変更は2009年のスタート以来、番組史上初めて。それまで『ひるおび!』というタイトルだったが、3月からは『ひるおび』へとリニューアルした。
出演者も2021年春頃から徐々に若返りを図りつつあり、トラウデン直美(23)、朝日奈央(28)、中川翔子(37)、トリンドル玲奈(30)といった若い女性を積極的に起用。今年4月からは元AKB48の高橋みなみ(31)も隔週水曜レギュラーに加わった。
■裏の『ワイド!スクランブル』は“MCギャラ0円”!
前出の制作会社関係者が続ける。
「ただ、リニューアル後もコア視聴率は振るっていません。しかも『ひるおび』は『スッキリ』よりも放送時間が65分も長い210分の番組ということもあり、恵さんのギャラは加藤さんよりも高く、1本120万円、年間で3億円にも上るとも言われていますからね。TBSだけではなく、とても今のテレビ局でMC1人に払える額ではありません。
これで視聴率が抜群に良ければいいのですが、世帯視聴率も5%いくかどうか。コアもパッとせず、大下容子アナウンサー(52)がMCを務める『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)とほとんど変わらないですからね。
どちらもシニア層がよく見ている番組ですが、大下アナは役員待遇ではあるものの局アナですから、ギャラもかかりません。一方の『ひるおび』は恵さんひとりで年間3億円。これは局にとってはかなりの負担です」
■恵俊彰は“ひるおび後”を見据えている!?
恵を巡っては今年の春、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格し、スポーツ学を学ぶことが報じられた。
「恵さんは頭のいい人ですから、番組、TBSサイドの限界も察知しているはず。大学院に入ったのも“ひるおび後”の身の振り方を見据えてのことなのではないでしょうか。
加藤さんは『スッキリ』だけで30億円稼いだという報道もありますが、恵さんも2009年から続く『ひるおび』で加藤さんと同じくらい稼いだでしょうから、もう未練もないのかもしれませんよね」(前同)
番組開始から13年、加藤の『スッキリ』に続き、『ひるおび』の終了と恵のリストラも秒読み段階に入ったのだろうか――。