『silnet』絶好調のフジテレビ、来年「27時間テレビ」放送決定!メインは新社長のマブダチ「とんねるず石橋貴明&木梨憲武」!?
川口春奈(27)が主演、Snow Manの目黒蓮(27)が相手役を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系)が異例の大ヒットを続けている。
10月6日に放送された第1話の見逃し配信は、放送後1週間で443万再生を記録し、過去に配信された民放全ドラマにおける歴代最高となる新記録を樹立。その後もTVerの再生記録を更新し続け、10月31日から11月6日の1週間だけでTVerの関連動画の再生数は累計1000万回を突破した。
11月10日の第6話の世帯視聴率は7.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率も4.5%と、裏の『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『秘密のケンミンSHOW極 2時間SP!』(日本テレビ系)などの強力な番組も圧倒し、同時間帯トップとなっている。
フジテレビの港浩一社長(70)も10月28日に行なった定例会見で「ツイッター世界トレンド3週連続1位、TVer歴代最高の配信数など若者層を中心に大きな話題になっています。さらに上っていくことを期待しています」とコメントし、『silent』のさらなるヒットに期待を寄せていた。
「その港社長が、“来年は『FNS27時間テレビ』を復活させる!”と息巻いているそうです」(制作会社ディレクター)
■社長の『27時間テレビ』復活計画にフジ局員は困惑!?
『27時間テレビ』は1987年からフジテレビが総力を挙げて制作・生放送している夏の超大型特番。しかし、2020年以降は新型コロナウイルスの感染拡大を理由に休止が続いている。
「港社長は『夕焼けニャンニャン』、『オールナイトフジ』、『とんねるずのみなさんのおかげです』、『とんねるずのみなさんのおかげでした』などフジ全盛期の人気番組を手掛け、バラエティ畑をずっと歩んできた人。そして総合プロデューサー、ゼネラルプロデューサーとして『27時間テレビ』に携わってきたこともあり、番組への思いも強いんでしょう。
ただ、ここ数年は数字も振るっていませんでしたし、港社長がぶち上げた『27時間テレビ』復活に局内からは“本気でやるんですか?”や“めちゃくちゃ負担なのに……”と冷ややかな声も出ているといいますね。
しかし、社長が決めたことですから、もう来年の『27時間テレビ』の復活放送は間違いない。港社長は日テレの『24時間テレビ』のカウンターとなる“バラエティのフジの象徴”を復活させて、“フジテレビは元気だ”というところを見せたいようですね。
来年1月からはお昼にバラエティ番組『ぽかぽか』もスタートしますからね」(前同)
■23年1月スタートの『ぽかぽか』は『いいとも』になれるか
現在放送中の『ポップUP!』が年内で終了し、2023年1月からはハライチと神田愛花(42)がMCを務める『ぽかぽか』がスタートする。
同番組は『笑っていいとも!』(1982~2014年)、『バイキング』(2014年~2020年)を手掛けてきたフジテレビのバラエティ制作陣が再び総力を結集して挑む、新時代の“平日お昼の生バラエティ”を掲げている。
「『ポップUP!』や『バイキングMORE』は、情報番組などを手掛ける情報制作局の制作でしたが、『ぽかぽか』は港社長の古巣のバラエティ班の制作ですからね。港氏の気合いの入り方も違うはずです。
『いいとも』の再来を目指しているといいますから、『ぽかぽか』も『27時間テレビ』の中で放送されるということは、十分に考えられます」(前出の制作会社ディレクター)
■港社長が異例のTBS出演
7月8日、社長として初の定例会見に臨んだ港氏は、社員に対して「フジテレビ明るく楽しく、元気な会社だった。社員のみんなには、そのDNAをよみがえらせるように話した。題して“フジテレビルネサンス”。“楽しくなければテレビじゃない”という標語は今も変わらない。もの作りが原点の会社です」と話したと明かしていた。
「楽しくなければテレビじゃない」を地で行くように港氏自身も派手な動きをみせている。
11月13日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)には作詞家の秋元康氏(64)がゲスト出演。「転機となった人物」として港氏の名前を挙げ、なんと港氏がTBSの番組にVTR出演して「秋元さんのすごいところは、人と人をつなぐ力があること。自分もこうやって局の垣根を越えて、喜んで出演したいと思った」とコメントを寄せたのだ。
これには秋元氏も「ありがたいですよね。異例ですよね」と感激し、「地上波ということを考えてくださっている。本当のテレビ屋ですから」と感慨深げだった。
■港社長肝いりの『27時間テレビ』でとんねるずが共演!?
前出の制作会社ディレクターが続ける。
「フジはここ数年、視聴率の低迷が続き元気がありませんでした。ただ、連ドラ『silent』の大成功などがあり復活の兆しがあるなかで、港社長は『27時間テレビ』で、まさに“楽しくなければテレビじゃない”を示したいのでしょうね。
復活となれば当然、『27時間テレビ』は日テレの『24時間テレビ』を意識して制作されるはずですが、ここ数年の『27時間テレビ』のMCはビートたけしさん(75)と関ジャニ∞の村上信五さん(40)が担当してきました。
ただ、復活させるとなったら大幅刷新するのではないでしょうか。そうなるとメインコンテンツのひとつで、港社長の盟友で“マブダチ”のとんねるずの石橋貴明さん(61)と木梨憲武さん(60)が出てくるという可能性はあるでしょうね」
■『みなさんのおかげでした』発の企画も好評
港氏は『みなさんのおかげです』の初代総合演出で、木梨が演じるキャラクター「小港さん」のモデルでもある。2001年の『27時間テレビ』では、『おかげです』や『おかげでした』でプロデューサーなどを務めた石田弘氏(79)に扮した石橋と港氏に扮した木梨のゴルフパター対決も行なわれた。
2021年12月には『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』が、今年9月19日の『お笑いオムニバスGP』の中では『2億4千万のものまねメドレーGP』が放送されるなど、『おかげでした』から生まれた企画は今でも高い人気を誇っている。
「とんねるずの2人は、コア視聴率を持っているとは言えませんから、ずっと出ずっぱりということはないでしょうが、番組に出てくればお祭り感と重みも出てきますよね。
ここ最近は石橋さんと木梨さんの共演はほとんどありませんが、港社長による『27時間テレビ』となったら話は別でしょう。久しぶりに、フジでとんねるずの共演が見られるかもしれませんね」(前同)
『silent』で息を吹き返しつつあるフジテレビ。「楽しくなければテレビじゃない」を掲げる港社長の旗振りで、バラエティも全盛期の元気を取り戻す!?