「表現力ヤバい」山田涼介・門脇麦『親ぼく』の圧倒的演技で視聴率不調も「Tver」で『silent』に迫る勢い
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親愛なる僕へ殺意をこめて
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桜井ユキ
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門脇麦
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山田涼介
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川栄李奈
Hey!Say!JUMPの山田涼介(29)主演の水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)の第6話が、平均世帯視聴率が3.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と番組最低記録を更新。その一方で、見逃し配信ではランキングの上位をキープしている。
同ドラマは、井龍一氏原作、伊藤翔太氏作画の同名コミックの実写化。15年前の残虐な連続殺人事件の容疑者「LL」とされる、八野衣真(早乙女太一/31)の実の息子・浦島エイジ(山田涼介)と、もう1人の自分である“B一(びーいち)”による二重人格サスペンス。
11月9日放送の第6話は、エイジは恋人・雪村京花(門脇麦/39)を刺した容疑者として、警察から追われる。エイジはナミ(川栄李奈/27)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かうが、ナミと一緒にいるのはエイジではなく“B一”だった。
ナミはB一に、殺人犯の子どもとして迫害され、その苦痛を受けるためだけの別人格として、彼が15年前にエイジを生み出したと明かされる。また、B一は父が人を殺すような人ではないと信じていて、父に罪をなすりつけた本物のLLに、復讐しようとしていたのだった。
■脚本を超える山田涼介と門脇麦の演技
さらに、ナミの親友・葉子(浅川梨奈/23)を殺したのは京花だと明かし、B一はナミが運転する車に乗り、京花が入院する病院へ。目を覚ました京花は「私を刺したのは、B一君が探していた人だよ。LLが姿を現したの」と語り、それが誰なのかとB一が聞いても、笑うだけで……という展開。
視聴者のツイッター上の反響は、「門脇麦ちゃんの演技のスゴさは元から感じてたけど、山田涼介の声色の変化と表情の演技ヤバくない?!」「京花の明るさの裏にドス黒い闇を抱えたサイコパスな門脇麦と、全く別人のような山田涼介の演技力、原作ファンとしても納得」など、山田と門脇への称賛の声が多かった。
視聴率は爆死状態でも、「Tver」の再生回数ランキングでは、今期ドラマで断トツの話題作『silent』に次ぐ2位と大健闘。描写がエグすぎてリアルタイム視聴向きではないうえ、話の筋が複雑なので、じっくり見られる配信向きの内容だからだろう。
登場人物の過去が次々と明かされ、展開が慌ただしいが、山田と門脇の演技力をおかげで、それを気にせず物語にハマっていける。お化けドラマとなった『silent』を抜くのは難しいが、衝撃展開を予感させる後半戦で、高評価を得るのは間違いないだろう。(ドラマライター/ヤマカワ)