メルカリが「クレジットカード」発行。1人暮らしにこそ嬉しい特徴とは? (2/2ページ)
4つ目の特徴は、与信がメルカリやメルペイの実績が使われる点です。
通常のクレカでは、年齢や職業などの属性などで利用限度額が決まりますが、メルカードの場合はメルカリやメルペイの実績も考慮されるため、メルカリをよく利用している場合は限度額が上がる可能性があります。
他のカードでは限度額が低い場合でも、メルカリやメルペイを利用しているとそこそこの限度額になるかもしれません。ただし、限度額は最大50万円となり、それ以上の限度額が欲しい場合は他のカードを申し込みましょう。
最後に紹介したい大きな特徴は、普通郵便で届くところ。
通常のクレカは本人限定受取郵便や簡易書留郵便で送られてきますが、メルカードは普通にポストに投函されます。
ひとり人暮らしや共働きなどの家庭では、日中家にいないことも多いです。その時に本人限定受取郵便や簡易書留郵便で送られてきてもなかなか受け取る事ができません。「受けとれないかもしれない」と考えて申し込みをちゅうちょしていたような人におすすめです。
筆者も申し込んだところ、外出中にポストに入っていました。普通郵便の場合、郵便物を盗まれて不正利用される可能性もあります。
しかし、メルカードは届いたカードを初期設定するまで利用できないため、もし郵便物が盗まれて使われそうになったとしても安心です。
初期設定はスマホをカードにかざすして設定することができ、なかなか面白い体験でした。
年会費無料で1%還元のクレカは増えており、なかなか差別化が難しくなってきています。
比較するには付帯サービスも考えなければなりませんが、地味に普通郵便での郵送はありがたいサービスなのかなと思います。
菊地崇仁
ポイント交換案内サイト「ポイント探検倶楽部」を運営する株式会社ポイ探の代表取締役。さまざまなポイントやカード情報に精通し、テレビや雑誌等で活躍中。著書に『新かんたんポイント&カード生活』(自由国民社)等がある。