本サイトでは１０～３０代の女性１００人に「大好きな芸人ＭＣ」についてアンケート。トップ３は別記事で紹介したが、ここでは第４位以下のお笑い芸人を発表しよう。

■第7位は明石家さんま、タモリ、ウッチャンナンチャン・内村光良、ノブコブ・吉村崇

　第７位（３.０％）は、明石家さんま、タモリ、ウッチャンナンチャンの内村光良、平成ノブシコブシの吉村崇の４人が同率でランクイン。

　そして、『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）、『ホンマでっか1?TV』、『さんまのお笑い向上委員会』（ともにフジテレビ系）など、多くのバラエティ番組でＭＣを務める明石家さんま。持ち前の瞬発力とトーク力で、どんな会話でも盛り上げるＭＣとしてお笑い界に君臨する“お笑い怪獣”さんまには「人間的に魅力があるため」（３５歳／女性／事務職）、「見ていて飽きない」（３０歳／女性／主婦）。

　１９８６年から放送されている音楽番組『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）、４０年続く『タモリ倶楽部』（テレビ朝日系）など、長寿番組でＭＣを務めているタモリには、「知識が豊富で、否定的なしゃべり方やイジりをしないから」（２８歳／女性）、「知的な感じもするから」（３９歳／女性／総務・人事・事務）。

　大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテＱ！』をはじめ、『ＴＨＥ突破ファイル』（ともに日本テレビ系）、『あしたの内村!!』（フジテレビ系）など、多くのバラエティ番組でＭＣを担当するウッチャンナンチャンの内村光良には「嫌な気持ちにならない」（３６歳／女性／主婦）、「ゲストの話をうまく拾ったり、嫌味のないボケなど、優しさを感じて安心できる」（３２歳／女性）。

『タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって！』（テレビ東京系）のＭＣ、情報番組『ポップＵＰ！』（フジテレビ系）の金曜パーソナリティを務める他、人気番組『１億３００万人のＳＨＯＷチャンネル』『ニノさん』（日本テレビ系）での進行を務める平成ノブシコブシの吉村崇には「頭の回転が速く、ツッコミが的確で面白い」（２５歳／女性／事務職）、「楽しそうにＭＣをやっているから」（２９歳／女性／事務職）など、さまざまな理由が挙がった。

■第5位はダウンタウン・松本人志と浜田雅功がコンビでランクイン

　第５位（５.０％）は、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功の２人が同率で選ばれた。

　１０月から３年ぶりにレギュラー放送が復活した紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』（ＴＢＳ系）で、小池栄子、バナナマンの設楽統とともにＭＣを務めているダウンタウンの松本人志。『探偵！ナイトスクープ』（テレビ朝日系）では“局長”を担当、『人志松本の酒のツマミになる話』『ワイドナショー』（フジテレビ系）などのレギュラー番組だけでなく、お笑い番組でもメインＭＣを務める松本には「どんな話でもオチがあって面白い」（３６歳／女性／主婦）、「的確なツッコミが面白いから」（３０歳／女性）、「絶対に番組を面白くするところが好き」（３２歳／女性／自由業）。

　一方、高視聴率を獲得することもある人気番組『プレバト!!』（ＴＢＳ系）で、ＭＣを務めるダウンタウン浜田雅功は、他にも『ジャンクＳＰＯＲＴＳ』（フジテレビ系）、『オオカミ少年』（ＴＢＳ系）などのバラエティ番組でＭＣを担当。強烈なツッコミが印象的な浜田には「仕切りが上手だから」（３７歳／女性／主婦）、「笑いどころが多く、オリジナリティがある番組になるから」（３７歳／女性）、「出演者を回すのがうまいから」（３９歳／女性／営業・販売）など、それぞれの理由が挙がった。

■第4位はツッコミが絶妙なフット・後藤輝基

　そして第４位（６.０％）は、フットボールアワーの後藤輝基。

　９月にメインＭＣを務めるバラエティ番組『ニンチド調査ショー』（テレビ朝日系）がスタートした後藤。『行列のできる相談所』（日本テレビ系）では、東野幸治、井上芳雄と週替わりでＭＣを務め、笑いの女王を決める賞レース『女芸人Ｎｏ.１決定戦　ＴＨＥ　Ｗ』（同局系）で、２０１９年からＭＣを担当。番組の仕切りだけでなく、自虐や例えツッコミなど独自の路線を築いている。後藤には「言葉のチョイスが面白いし、盛り上げ上手だから」（２８歳／女性／主婦）、「芸人らしくツッコミとボケを交えながら面白いトークを繰り広げるから」（２６歳／女性／主婦）、「イジられキャラでもあり、愛嬌も謙虚さもあるので」（３０歳／女性／パート・アルバイト）という声があった。