巨人、今オフの助っ人補強は投手メイン? 得点力ダウン回避は大久保新コーチ次第か (2/2ページ)
「外国人選手の補強は投手メインだと聞いていましたが」(前出・スポーツ紙記者)
その通りだとすれば、来季の巨人打線は得点能力がダウンしてしまうだろう。
長野久義、松田の加入はあったが、ベテラン2人で、ポランコの抜けた24本分を稼げるとは思えないが…。
秋季練習、同キャンプでは早朝6時半から室内練習場で2000スイングをノルマとしたアーリーワークが行われていた。打線全体の底上げも狙ってのハードトレーニングだったが、その効果が現れるのは2023年とは限らない。
そのアーリーワークを統率していたのは、大久保博元打撃チーフコーチ。人柄もあるのだろう。一か所に止まらず、全選手に声を掛けながら回っていた。その甲斐もあって、練習中は殺伐な雰囲気にはならなかった。
「大久保コーチは、西武、楽天でもアーリーワークをやらせていました。その効果が現れるのは、2、3年後」(前出・プロ野球解説者)
巨人はホームランで点を稼ぐチームだ。守備難は困るが、他球団も一目を置く渉外担当者が見誤った場合、ハードなアーリーワークが報われない結末になってしまうのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)