息子・新田真剣佑と眞栄田郷敦は大活躍中!「レジェンド父」千葉真一さんが晩年愛した「大分の豪快旅」と「寿司トレーラーでアメリカ横断の夢」!!

日刊大衆

千葉真一さん(提供写真、以下同)
千葉真一さん(提供写真、以下同)

 名優・千葉真一さん(享年82)が逝去してからもう1年3か月が経った。東映スターとして、アクション俳優として数々の映画、テレビドラマに出演してきた千葉さん。ハリウッド映画、アジア映画でも大活躍し、世界中で愛された日本のスーパースターだった。その素晴らしい遺伝子は引き継がれており、長男の新田真剣佑(26)、次男の眞栄田郷敦(22)は、日本、そしてアメリカのエンタメ界で活躍中だ。

 千葉県君津市で育ち、ロサンゼルスにも拠点を持って活動していた千葉さんだが、実は晩年、九州、大分の地が特別な場所になっていたという。千葉さんが大分を訪れたのは2020年11月のこと。それは、千葉さんを「おやじ」と呼ぶ、俳優の若山騎一郎(57、父は若山富三郎さん)の“新婚旅行”に帯同したときのことだという。

 若山さんはそのときのことを懐かしそうに振り返る。

「僕は2017年に今の妻と再婚したんですが、それから3年くらい経ったときおやじと話していたら“お前さんたち、新婚旅行は?”と聞かれたんです。それで、“大分県に行ってきました”と話したら、“なんで俺を誘わないんだ!?”と言われ、2度目の新婚旅行に一緒に行くことになったんです(笑)。

 おやじは、福岡県博多市が出生地なんです。だから九州には元々愛着があったようですが、大分への新婚旅行で訪れたのは大分の臼杵市と佐伯市。臼杵市では、globeKEIKOさん(50)の実家としても有名な、フグの名店『山田屋』さんにお邪魔させていただいたんですよ。そこでおやじはえらく感動していて。“人生で一番のフグ”とまで言っていました。でもたしかに、世界中の美味しいものを食べてきたおやじにそう言わせるだけの、感動ものの美味しいフグでしたね。

 おやじは、フグに上機嫌になって、地元の方々と一緒に2次会、3次会と行ったんです。80歳を超えているとは思えないくらい本当に元気で、最後は街中のスナックまで行って、カラオケまでやって楽しんでいたんです。すると、なんだか店の外が騒がしいんですよ。もう夜中の12時くらいなのに。それで、外を見てみると、地元の、佐伯市民の方々が何十人とスナックを囲んでいたんですよ。

 どうやら目撃談がツイッターに書き込まれたようで、“千葉真一が来ている”となってみなさん見に来たみたいですね。おやじはやっぱりすごいなと思いましたよ。おやじはそれを聞いてまたテンション上がっちゃって、全然ホテルに帰ろうとしなかったですね(笑)」

千葉さんは大分を訪れて感動したという

■移動式寿司トレーラーの「すし寅」でのアメリカ進出が夢だった

 さすがスーパースター、普通の旅行では終わらないのだが、そんな千葉さんが大分の旅で最も興奮していたのは、“移動式寿司トレーラー”の「すし寅」の話を聞いたときだという。この「すし寅」は、車内が“寿司屋”になっていて、停車して“変身”を果たすと、すぐにそこで寿司屋がオープンできてしまうというもの。

「すし寅」を使って全国を回り、大分県の魅力を伝える活動をしている一般社団法人オール大分の土井克也さんが、「自分の夢はこの“すし寅トレーラー”をロサンゼルスに持っていくことです!」と千葉さんに語ったところ、ロスを拠点にアメリカで戦っていた千葉さんは大興奮していたという。

「“すし寅”でアメリカで勝負する、ということがおやじの胸に火をつけたんでしょうね。おやじは興奮状態で、“よし、みんなでアメリカに行こう! すし寅を船に乗せてロスまで運んで、寿司を振る舞いながらアメリカを横断しよう!”と話していましたね。寿司を振る舞っている横で、お前は立ち回りのショーをやって現地の人を楽しませてくれって(笑)。それが夢だって、当時語っていましたね。おやじが元気なら、もう実現していたかもしれませんよ」(前出の若山さん)

 この「すし寅」、実はアメリカ大使館にも認められたすごいトレーラーで、コロナ前は年に1度、独立記念日に唯一、アメリカ大使館に入って駐日大使たちに寿司を振る舞っていたというから、「Sonny Chiba(サニー千葉)」が先導していたなら、“アメリカ進出”の可能性は高かっただろう。

移動式寿司トレーラーの「すし寅」

寿司屋に変身した「すし寅」

「すし寅」で振る舞われる寿司

「おやじは、大分の食べ物、自然、そして人情味あふれる人たちに触れて、強く感動を覚えたようで、“毎年、冬のこの時期には大分に行こう”と話していましたね。それが、それから9か月後の2021年の8月19日に亡くなってしまったのですからね……。また、おやじと大分に行きたかったですね」(同)

 そんな、千葉さんが晩年に愛した大分県の魅力が詰まったイベントが、11月25日、26日、27日の3日間、東京都港区芝公園の東京タワーにて行われる。千葉さんが感銘を受けた大分のフグと大分の和牛のバトル、千葉さんの「夢」が詰まった移動式寿司トレーラーの「すし寅」で振る舞われる大分の寿司、さらには名物「地獄蒸し」、名湯・別府温泉から運ばれてくる源泉かけ流しの足湯コーナーも作られるという。

 生前は「俺が“地獄祭り”の司会をやる」と豪語していたという千葉さん。霜月最後の週末、世界のスーパースターが愛した大分の魅力に触れてみるのもいいのかもしれない――。

千葉さんが愛した地・大分

「おんせん県おおいた 地獄蒸し祭り」
場所:東京タワー南側駐車場 ※雨天決行、荒天中止
開催予定:11月25日(金)17:30~21:00、26日(土)11:00~21:00、27日(日)11:00~18:00

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